上手な先輩との付き合い方~これだけ守ってれば嫌われない~

そろそろ大学1年生でも先輩との付き合いが始まる頃ではないだろうか?
サークルで出会ったり、授業で出会ったりなど、出会い方は様々であっても、先輩と飲みに行く。先輩と遊びに行く。先輩とお昼ご飯を食べる。

といったようなことも、そろそろあるはずだ。

今回は、嫌われない先輩との付き合い方についてお話していこうと思う。

 

大学の先輩、年の近い先輩との付き合い方!

まずは、年の近い先輩との付き合い方について、詳しく見ていこう。


嫌われない学内での接し方

大学内で先輩とあったとき、あなたならどうするだろうか?
もちろん軽く挨拶をする人もいれば、素通りする人もいるだろう。はたまた本当に仲の良い先輩であれば立ち止まって話もするだろう。

これは、もちろん自分と相手との親密度合いによって変化させてよいことであるが、
挨拶だけは必ずするように心掛けてほしい。

これは社会人として当然のことであるが、挨拶をすることがもっと大事な理由が一つある。

それは、自分を覚えてもらえる。
ということだ。自分を覚えてもらえるということは、何かの行事に誘ってもらえるかもしれないし、自分がわからない教科、できないレポートを一緒になって考えてくれるかもしれない。

つまり、困ったときに自分を助けてくれる存在になるかもしれない。ということだ。
もちろん、確実に遊びに誘ってくれる、確実にレポートを手伝ってくれるというわけではないが、その可能性が極めて高くなるのだ。

そして、軽く挨拶をするだけでなく、一言、二言会話をするべきだ。
「こんにちは!今日は何限までですか~?」
「お疲れ様です!テストもうすぐですね!」

でもなんでも構わないので、会話をするとそこから話が盛り上がるはずである。

 

飲み会での接し方

先輩を含めた飲み会に誘われることは今後かなり増えてくるだろう。

お酒が入っていない、素面での先輩の付き合い方はほとんどの人が問題ないと思うが、お酒が入ると人が変わる人は要注意。
酔うとだれかれ構わず絡んでしまうような人は間違いなく先輩からもそして友達からも敬遠されてしまう。少なからずお酒の席からは・・・

そうならないためにも、ある程度自分の飲めるお酒の量を把握しておき、限界の1,2杯手前でやめておくことも、うまく、たのしく飲む秘訣でもある。

また、先輩に対しては、普段より軽く馴れ馴れしく絡んでも締まっても大丈夫だろう。お酒の席でなら先輩も多少の馴れ馴れしさは、可愛げがあると思ってくれるはずである。

小さな気遣いも、先輩に好かれるポイントだ。これは異性、同性に限らずにほんの小さな気遣いができる後輩は、誰だって自慢したいものだ。
そうすると必然的に先輩が気に入ってくれて、次の飲み会にも誘われるかもしれないし、サシで遊べるまでの中になる可能性だってある。

飲み会は、つぶれる場所ではないことは自覚しておこう。先輩に嫌われないような、自分も飲んでいて楽しいような飲み会にするには、しっかりと頭をつかうことも大事なのである。

 

誘いの断り方

いくら大好きな先輩からの誘いでも、どうしてもいけない用事がある場合もあるだろう。
また、あまり得意ではない先輩の誘いならもっと行きたくないはずである

しかし、先輩からの誘いなだけあって、いかなくてはとプレッシャーがかかってしまうこともある。
中には、「先輩の誘いを断るのかよ」

というめんどくさい輩がいることも確かである。
そんな時には、無理して行く必要はない。

どうしてもいけない用事がある、ちょっと行きたくない。という場合には、うまいこと理由をつけて断るのが正解だ。

そこで、快く了承してくれる先輩とは、次は参加しよう!と思えるはずであるし、そこでごちゃごちゃ文句を言うような先輩とは、自分も疲れてしまうので、今後付き合わないくらいの強い気持ちをもっていいだろう。

 

ただ、毎回断るのはナンセンスだ。
毎回断り続けていれば、そのうち先輩も誘ってくれなくなってしまう。
できれば3回に1回くらいは顔を出すくらいのつもりでいた方がベストである。

そして、本当に仲良くなりたい先輩がいた場合には、相手からの誘いを待つだけでなく、自分から誘ってみることも一つの手だ。

 

中には、気を使ってしまって誘えない。という人がいるが、誰だって誘われればうれしいものである。
仮に、諸事情で断れてしまった場合でも、相手は絶対にうれしいはずだし、次の誘いには来てくれるだろう。

まとめると、行きたくない飲み会の誘いは断ってよい。ただ断り方は相手を傷つけない理由にするべき。
行きたいけど、ほかの用事でいけない場合も、断り続けるのではなく、3回に1回は顔出すつもりで。

これだけ気を付けていれば間違いなく、先輩から嫌われることはないはずだ。

 

社会人、バイト先の上司、先輩との付き合い方

続いて、社会人やバイト先の上司や先輩との付き合い方について、詳しく見ていこう。

 


嫌われない仕事中の接し方

バイトをしている人であれば、必ずどこのバイト先にも、店長リーダーなどの、上司や先輩がいるはずだ。

その上司といかにうまくやっていけるかは、そのバイトを楽しく、長続きさせることはもちろんのこと、社会に出てからも通用するテクニックなのだ。

しかし、そんなに難しいテクニックは必要ない。ただ当たり前のことを当たり前にこなしていればいいだけなのだが、なかなかこれができない人が多い。

それは、報告・連絡・相談

大きな問題やトラブルは逐一報告しているかもしれないが、小さなミスや、判断に迷うことなどはいちいちホウレンソウをせずに、行ってはいないだろうか?
これがあとあと面倒くさいトラブルになってしまう原因である。

「こんなことで相談したらダメかな?」
などと深く考えずに、迷ったら相談する癖をつけよう。

そうすることで上司の心理的にも、頼ってもらえていると感じさせることができるため、今よりもっとかわいがってもらえる可能性がある。

今のバイトをより楽しいものにするためには、上司や先輩、あるいは仲間から好かれるようになることが大事である。
仕事そのものが楽しいということももちろん大事だが、一緒に働く仲間、先輩とどれだけ仲良くなれるかで、バイトの楽しさを感じることや、社会勉強の内容も濃くなってくるはずである。

 

飲み会での接し方

アルバイト先の飲み会に誘われることがあるかもしれないが、みなさんはお酒の席で、仕事の上司や先輩にどのように接しているだろうか。

 

私の場合、絶対に自分が楽しもうという気分では参加しない。

 

もちろん楽しくないわけではないが、それ以上に先輩や上司に気配りができるかで、気に入られるか嫌われるかがはっきりしてくる。
あまりかしこまるのも、その場の雰囲気ではよくない場合もあるが、私の場合はまず上座、下座から考えて座る。

いつでも自分がオーダーを取れるように準備してためだ。
こんなことは社会人であれば当然だ。と思う方もいるかもしれないが、いまの私たちの世代で、上座、下座を知っている人は意外に少ないはずである。

また、上司のコップが絶対に空にならないように、ということも常に気を配っている。

 

あまり、バチバチに気を張っていても、逆に上司が気を使ってしまうため、これらの気配りをいかに自然とできるかが、腕の見せ所だと思っている。もちろん自分も楽しく飲みながら、相手にも気を配る。これができたら上司や先輩から好かれることは間違いないだろう。

 

また、自分の飲む量についても計算しておく必要がある。大学の友達同士の飲み会であれば、つぶれてしまっても誰かが介抱してくれるだろうが、仕事の上司や先輩がいる場でつぶれてしまっては、もう話にならない

もし、上手に気配りができて、自分も楽しめたとしても、つぶれて吐いてしまう。なんてことがあった場合、今までの評価が一気に下がる。

なので、自分の飲めるお酒の量をあらかじめ把握しておくことも大事だ。
勢いよく飲むことは、気に入られる場合もあるが、毎回毎回コップを空にしていては、上司にお酌され飲まされまくるだけだ。

自分は半分くらいまで飲んでおいて、あとはチビチビ飲む。などの工夫が必要だろう。

 

まとめ

大学の先輩と、仕事先の先輩とで多少の接し方の違いはあるものの、あまり深く考えすぎず、自然体で、ありのままの自分を見せることも気に入られる方法の一つだと思う。

もちろん、今述べてきたように、戦略的に好かれる方法ももちろん一つの手だが、これはあくまで好かれる後輩になるための手段のひとつでしかないし、人によって好かれるポイントが変わってくるのも事実である。

 

逆に、先輩に好かれようとする気持ちが強すぎることも同年代の友だちをなくすハメになることもあるし、先輩が察してしまう場合もある。そこら辺のバランスをうまくとっていくことも、センスの一つではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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