大学生になると、レポートや課題などが出るということは、現役の大学生ならだれもが知っていることだと思う。
また、その課題が結構めんどくさいということもお分かりだと思う。
世の中は、人がやりたがらないことをする方が稼げるということも知っている人は知っているはず。
ということは、友達のレポートを代わりにやってあげる”レポート代行”でも稼げるのではないか?
答えはもちろんYES。大学生であれば、友達にレポートをやってもらっていくらかを報酬として渡す。逆にレポートを書いてあげていくらか貰う。といったことでお金を稼いでいる人もいるのではないだろうか?
今回は、大学のレポートでお金を稼ぐための上手な方法についてお話していこうと思う。
目次 ・レポート代行は稼げるのか? ・レポート代行の注意点 ・取引相手はあくまで”友人”
・レポート代行は稼げるのか?
レポート代行を友達にちょっと頼まれたからやってお小遣いをもらう、レポートがめんどくさいから友達に頼んでお金を渡す。
誰もがきっと一度は経験したことがあるのではないだろうか?
しかし、このレポート代行で真剣に稼ごうと考えている人はどれくらいいるだろうか?
実際にレポート代行で数万円稼ぐということは実現可能である。
・アルバイトをしたくない
・家にいながらお金を稼ぎたい
という人にはもってこいのビジネスになるはずである。
一つのレポート当たりの相場はもちろん個人間でのやり取りになるため予測不可能だが、レポート代行に慣れている人であれば、適当な料金設定でなく、文字数で決めている人が多い。
例えば、”1文字1円”や”1文字2円”といった感じで料金設定をする場合が多いだろう。
管理人である私も、そのレポートの文字数が少ない場合であれば、1文字2円、文字数が多い場合であれば、1文字1円、といった具合に料金設定をしている。
このため、4000字のレポートを1文字1円で、引き受けた場合、4000円の収入になる。それを一日に2人分行った場合は、8000円になるのである。
もちろん、多少の割引交渉には応じている。なぜかということは、後ほど説明するが、あまり料金ばかりにこだわっていると、友達をなくすからである笑
しかし、2セメスター制であれば、どこも今頃が前期の授業の単位を取るための試験だったり、レポートの提出期間である。
ということは、レポートを提出しなければ単位がもらえないということだ。
レポート自体得意な人であれば、わざわざお金を払って人に頼む必要性はなくなるが、そんな人は結構少ない。
多少お金を払ってでも、レポートをやってもらいたいという人は大勢いるのである。
それも文字数が多ければ多いほどだ。
つまり、各セメスターの終盤というのは、レポートで稼ぐということの繁忙期なのである。
・レポート代行の注意点
レポート代行は稼げる。これは先ほどの項目で説明した通りだが、もちろん注意しなければいけないことも出てくる。
例えば、完成度
文字数は足りていても、そのレポートを提出して合格しなければ意味がない。
もし、自分が代行したレポートが、不合格になり、その依頼者に単位が与えられなければそれはかなりの責任を負うこともある。
それが原因で、その友達と疎遠になってしまうことだってあるだろう。
そうならないためにも、事前にレポート代行の内容について依頼者(友達)とよく打ち合わせをしておくべきだ。
例えば、4000字のレポート。1文字1円。合格、不合格に関しては一切の責任を負わない。レポートが完成し、依頼人に納品した時点で料金を支払う。
などのいわば契約内容をお互いの同意のもと確認しておくべきだ。契約書までは書く必要はないと思うが、最低限の確認事項だけは打合せしておくべきである。
・依頼者はあくまで友人である
もう一つ気を付けることとしては、確かにレポート代行はビジネスとして非常に稼げる手段であるとは思うが、あまりがめつく料金交渉などをしてしまうのも考え物だ。
依頼者はあくまで友人であり、その友達を助ける一環としてレポート代行をするということを前提に置き、絶対に忘れるべきでない。
稼ぎたいということはよくわかるが、もしその友達にあまりにも高額なレポート代行料を要求してしまうと、友達を失う危険性がある。
めんどくさいことをわざわざ引き受けているんだから、それに見合った料金をもらうのは正当だ。と思うのは確かにわかるが、レポート代行で高額な請求をしてしまったがために、友達に
「あいつは金に目がない」
「レポートで稼ごうとしている」
などと勘繰られてしまえば、友達が減ることは間違いないだろう。
つまり、
目的は、友達を助けるため。
料金は甘めに設定。(多少割り引くつもりで)
友人関係を壊さないことを一番に考える。
これらのことを念頭に置いていれば、友達からも気持ちよく頼んでもらえるし、快く引き受けて、お互いの同意した金額を受け取ることができる。これらのことができていればそれは、”困っている人を助ける”というビジネスにもなるし、アルバイトにもなるだろう。
・まとめ
大学生のレポートでお金を稼ぐことは不可能ではないし、やり方によってはかなりの金額を稼げる。
依頼者からの注文を滞りなく、納品し、お金をもらうという社会勉強にもなるはずである。
しかし、レポート代行のお客さんはあくまで友人である。ということを忘れるべきではない。
友だちに「ケチな奴だ」「金の事しか頭にないのか」と思われないように上手にレポート代行をしていくべきである。
そのためには、多少料金設定を甘くして、お金をもらえるだけでありがたいという気持ちで交渉すれば、お互いに合意の取引ができるはずだ。
授業の終盤では、かなりの案件が入ってくるため、稼ぎ時となる、アルバイトをしたくない人や、家にいながらお金を稼ぎたいという人は、是非”レポート代行”でお金を稼ぐことをおススメする。