始めに。
将来、進む道が明確に決まっている人にとって、このブログは時間の無駄になってしまう可能性がある。
進学にするか、就職にするか真剣に悩んでいる人のみ、読み進めて頂きたい。
まず、大学に進学するか、就職するのかという決断は、あなたの今後の人生を大きく変える分岐点である。
そのため、絶対に適当なノリで決めてほしくない。
とはいっても、大学がどんな場所か理解していなければ、進学もクソもないだろう。
実は、私も高校3年生の春に進学を決めて、死に物狂いで大学へ進学した。
今でも、「あの時頑張ってよかった」と思えるほど大学に来てよかったと思っている。
そこで、今回は、大学に進学しようか迷っている方の悩みを根本から解消していこうと思う。
・大学ってどんなところ？
４年生の大学とは一体どんなところなのだろうか？
まず、大学では、専門的な分野を学ぶことができる。
例えば、
・経営学
・経済学
・被服
・心理学
・環境学
など挙げればきりがない、大学を選ぶ際は、まず最初に自分の学びたい分野を決定してから学校を選ぶことが一般的だ。
また、大学に進学してできることはいくつかあるが、代表的なものを挙げると、
・資格取得
大学では、様々な資格を取得することができ、取っておくと就職に有利なものばかりだ。
高校で取れる資格とは、少しレベルが上がるため、それなりに勉強も必要になるが、取得することができれば、就職にも有利になるし、学校から研究費という名目で、お金を支給してくれる大学も非常に多い。
・同じ意思を持つ仲間たちとの出会いがある
大学には、様々な地域から色々な人が入学してくるため、たくさんの新しい出会いが待っている。
また、自分と同じ夢、同じ意思を持つ人と出会えるため、自分のモチベーションが上がるだけでなく、一生の友だちを作ることもできる。
また、自分の将来のビジネスパートナーを見つけることもできるだろう。
大学での上手な人脈の作り方についての人気ブログはコチラ↓
・大学生の正しい人脈の作り方～誰も教えてくれない人脈構築法～
・自分の好きな授業が選択できる
大学では、すべての授業を自分で選択することができる。
というか、自分で選択しなければ周りは誰も助けてくれない。
その代わり、自分の受けたい授業を選択することができるため、高校と違って、授業の取り方によっては、毎日楽しく登校することができるかもしれない。
大学では、高校と同じように単位制であるため、卒業に必要な単位数が決まっている。
しかし、大学では、授業に出席するもしないも自分の自由であるため、さぼり癖ができてしまうと、あっさりと単位を落としてしまう。
そこで！適度にさぼりながら上手に単位を取る方法を伝授しようと思う。
それがコチラ↓
これらが、大学でできる代表的なことだが、大学は４年制だ。
進学するのであれば、高いお金がかかる。
それを捻出するのは、あなたの親御さんかもしれないし、奨学金を借りて将来返していくことになるかもしれない。
どちらにせよ、数百万の出費になることは間違いない。
ということは、中退してしまったら、借金だけが残ってしまうのだ。
大学をちゃんと卒業するためには、入学時に、大学に行く意味を明確にする必要がある。
これについて、もう少し詳しく説明していこう。
・大学に行く意味を明確にする
大学を４年間しっかりと続けるためには、まず大学に行く意味を明確にする必要がある。
多くの人はきっとこう言うだろう。
・将来のため
もちろん、将来自分のやりたいことのために知識をつけることも重要なことである。
専門的な資格を取得したり、その分野のことについてもっと知るためには、大学という存在は欠かせない存在になるだろう。
また、高卒と大卒では、圧倒的な初任給の差が生まれる。
もちろん、生涯賃金も大卒の方が高いという傾向もある。
しかし、これだけを目標としていた場合、なにか他にやりたいことが見つかった場合、大学に行く意味がなくなってしまう。
そうすると結果的に、大学をやめてしまうということもあり得るのだ。
もちろん、将来のことも考えて大学に進学することは重要だと思うが、私はそれだけではなかった。
・一生に一度の大学生活を楽しむ
こういってしまうと、「中学も高校も一生に一度だろ！」
と言われてしまいそうだが、そうではない。
大学生は、先ほども少しだけ話したように、よく言えば時間がたくさんある。悪く言えば暇な時間が多い。
その時間をダラダラと過ごしてしまえば、本当に暇で無駄な４年間になってしまうだろう。
しかし、その時間を有効に使えたとしたら、あなたにとってかけがえのない大学生活になるはずだ。
例えば、こんなことができる。
・自由な時間を使って遊びまくる
大学生には、成長できる遊びかたと、そうでない遊びかたがある。
例えば、朝まで飲み歩いたり、ギャンブルにハマってしまったりすれば、それはいい遊びとは言えないだろう。
しかし、海外に行って新しいものをみて、国籍が違う外国人と触れ合うことができれば、それはあなたにとってかけがえのない貴重な体験になるだろうし、そこから将来の道が開けてくるかもしれない。
また、社会人になってしまえば長期休みはほとんどない。
ということで、長期間の旅行に行ってみるのも新しい発見があるだろう。
こういった、自分にとってプラスになる遊びかたができれば、あなたの大学生活はより楽しいものになるはずだし、将来にも絶対に生きる経験になるはずだ。
大学生の上手な遊びかたについては、コチラの記事も人気だ↓
・新しいことにチャレンジする
大学生の自由な時間を利用して、新しいことを始めてみるのもおススメだ。
新しいことといっても、たくさんあるが、私の場合だったら、ネットビジネスで稼ぐことに今挑戦している。
学生のうちから、アルバイトなどに頼らずに自分の力でおカネを稼ぎ出すことも経験しておきたいというのと、アルバイトをしている暇があったら、色々な場所にいってみたい。
という考えから、本気でネットビジネスで稼ごうと思ったのだ。
あくまでこれは、私の”新しいこと”であって、何でも構わない。
例えば、
・全然興味のない資格を一つ取ってみる
ということだって、新しいチャレンジだ。今までは興味のないジャンルだったとしても、そのチャレンジのおかげで興味が湧いてくるかもしれない。
このように、自由な時間を利用して、勉強よりも役に立つことができる場合もある。
親や周りから、「大学生って暇なんでしょ？」
なんてことは言わせないような大学生活を送るべきだと思うのだ。
もしネットビジネスに興味があるのであれば、コチラのブログを読んでみることをおススメする。
・まとめ
大学へ進学するということは、高額なお金と、あなたの人生が大きく動くということだということをまずは肝に銘じてほしい。
大学をしっかりと卒業するためには、
・大学はどんなとことなのか？
・何ができるのか？
・大学に行く意味を明確にする
これらのことをしっかりと、考えることが大事である。
ただ、一つ言えることは、大学は勉強するためだけの場所ではないということ。
時間を有効に使うことができれば、かけがえのない一生の友だちに出会うこともできるし、新しい発見や、新しい刺激を受けることだってできる。
大学に進学しようか迷っている人は、もう一度じっくりと自分と向き合って、今日紹介したことを考えて頂きたい。
悩んで出した答えは、きっとあなたにとって大きな力になるはずだ。