「あなたが生まれたばかりの赤ちゃんでない限り、
誰もが興味を持つブログのジャンルは見つかります」
ブログを始めたいけど、ジャンルがなかなか決まらない、ブログのジャンルが絞れない、という方はたくさんいるはず。
逆にジャンルを絞っていないブログを運営し続けても、そのブログは、間違いなく誰にも読まれないはずだ。
そこで今回は、初心者ブロガーが、ネタが尽きないブログのジャンルを決めるたった一つの方法を紹介しようと思う。
その前に、ブログというものは一体どんなことができるのか、ブログの基本から見て頂きたい。
・ブログで何ができるの?
ブログを活用すれば、こんなことができる。
・日記
・情報発信
・アフィリエイト
など
挙げればきりがないが、自己満足の日記から、モノやサービスを売るためのビジネスにさえも活用でき、様々な使い道がある。
今回のテーマでお話すると、
「日記形式のブログはテーマを絞る必要がない」
というのも、日記というのは自分の日常の中で起きたことや、自分の経験など、その人が思った通りに書けばいい。
日記形式のブログを運営している人のほとんどが、見てもらうことより、書くことを目的としている場合が多い。
しかし、ビジネスとしてブログを活用し、何か商品やサービスを売って収入を得たいという場合には、必ずジャンルを決めるということが必要になってくる。
アフィリエイトなど、広告を扱ったビジネスでももちろんだが、
・ターゲットは誰?
・売る商品は何?
・誰に読んでもらいたい?
というような、戦略を立てる必要がある。
・ブログで稼ぐならジャンル決めは必須?
先ほどのように、ブログを日記として自己満足として活用するのであれば、まったくジャンルを決める必要はなく、自分の思った通りに書けばいい。
しかし、ブログを使って稼ぎたい。
こう思った瞬間に、ブログのジャンルを決めるという道は切っても切れない存在になってくる。
よく言われるのが、
・ブログで稼ぐならたくさん記事をかきなさい
・文字数は最低でも1500文字
などだが、これは確かに間違いではないと思うし、稼ぎたいのであればこの二つの項目ももちろん意識していかなければならない要素であることは間違いない。
しかし、そんなことよりもブログのジャンルを絞ることのが100倍大事!
ブログとは、ある程度仕組みを作ってしまえば、あとはブログが勝手に収益を生み出してくれる自分の資産にもなる。
しかし、固まっていない地面に家を建てるのと同じで、ブログもジャンルというなの土台がしっかりしていなければ立派な家は立たないのである。
ジャンルを絞ることによって、そのジャンルについて購買意欲の高いユーザーを誘導することができ、自分のブログを見てもらえるはずだ。
例えば、ブログのジャンルを、ダイエット。
と決めて、記事を書き続けたのなら、痩せたい人ダイエットに興味がある人がブログを訪れるだろう。
そこで、例えばあなたのおススメのダイエット食品だったり、ダイエット器具だったりを紹介すれば、それを見たユーザーが買ってくれるかもしれない。
反対に、ごちゃまぜブログで色々なジャンルの色々な商品を売ろうとしたところで多分1つも売れないだろう。
例えば、ある記事ではダイエットの商品を、ある記事では育毛剤を、ある記事ではサプリメントを、というように色々なジャンルの商品を一つのブログで紹介したところで、売れるはずがない。
理由は簡単で、よくわからないブログだからだ。
ブログで稼ぐためには、もちろん商品やサービスなど、何かを売るということをする必要があるが、その前に自分がネット何かを買おうと思っているときのことを考えてほしい。
よくわからないカタコトの日本語で商品説明をしているサイトから物を買いたいと思うだろうか?
押し売りの様なセールストークで商品を進めてくるブログからものを買いたいと思うだろうか?
きっと思わないはずだ。
何が言いたいかというと、ブログで稼ぐためには信用されることがとても重要になってくる
もちろんこれは、ブログだけでなくリアルな社会でも同じことが言えるが、ブログというのは書いている人の顔も、どのような人なのかも、わからない場合もある。
要するに、ブログのジャンルを絞ることによって、
・この人はダイエットに関しての経験をブログにしている
・この人はサプリについてブログで書いている。
などと、読者が認識しやすいようなブログを書くことが、稼げるブログを作るための第一の作業になってくるのだ。
・どうやってジャンルを決めたらいいの?
いよいよ本題だが、初心者はまずこのジャンル問題で躓く場合が多い。
かくいう私も、このジャンル決めの段階で何度挫折して、なんどブログを削除したかわからないくらいだ。
なぜ挫折をするのか疑問に思う人もいるかもしれないが、答えは簡単だ。
ネタが尽きるから。
最初は大体、稼げそうなジャンルだったり、高額な商品が多いジャンルだったりを選んでしまいがちだ。
確かに、家電など高額なジャンルであれば、売れたときの収入は多いが、そもそもブログを書いている本人が、そのジャンルに詳しくなければ全く意味がないし、買ってくれる人はまずいない。
稼げそうだという理由だけで、ジャンルを決めてしまうと、どうしても知識がないので中身のないペラペラのブログ、通称ペラサイトが出来上がる。
いわずもがな、そんなブログ誰も見ない。
そこで、ネットで「ブログ ジャンル 決め方」と検索をすると、ほとんどの人が、
「自分の趣味をブログのジャンルにすればいい」
と言っていた。
私も、ブログを始めた当初はこういったブログをみて、
「そうか!じゃあ趣味をブログのジャンルにしよう!」
と意気込んだ記憶がある。しかし、すぐに目の前が真っ暗になった。
趣味がない・・・
好きなことはあるが、それらのことに熱中するほどは待っているわけでもないし、知識が格段にあるわけでもない。
私以外にも、趣味がなくてジャンルを決められないという人はいるはずである。
しかし、安心してほしい。今回は趣味がない人でも簡単にブログのジャンルを決める方法を1個だけ紹介する。
趣味があって、それについて他の人よりは詳しい自信がある人は、今の段階でそのジャンルをブログで書けばいいだろう。
きっとこの先を読んでも、時間の無駄になってしまうだろうから、見て頂くのはここまでで構わない。
しかし、私と同じで、
「趣味がないけどブログのジャンルを決めたい」
という人は、是非見ていって頂きたい。
それは・・・
・自分の歴史を探ること
私が冒頭で、「あなたが生まれたばかりの赤ちゃん出ない限り、誰もが興味を持つブログのジャンルが見つかる」
といったのを覚えているだろうか?
自分の過去の経験や、現在進行形で進んでいる自分の歴史の中からブログのジャンルを決めるのだ。
例えば、サラリーマンで脱サラしたのであれば、脱サラしてどうしたのか?ということについてブログを書いて、会社を辞めたいと思っている人の悩みを解決するようなブログを書けば、たくさんの人が見てくれるだろう。
私の場合は、これといって趣味もなかったので、現在の本業ともいえる大学生をターゲットとして、大学生が読みたくなるような記事を同じ大学生目線で書いてる。
自分が経験してきたこと、体験したことであれば、世の中の誰よりも詳しいことは間違いないはずである。
これをジャンルにすれば、ネタが尽きてしまうこともないだろうし、むしろどんどん思い出してネタが溢れてくるだろう。
そうすれば、自然に記事数も増えるだろうし、中身も濃いブログができるはずだ。
その中で、それに類似したコンテンツや商品を紹介すれば、購してくれる人も出てくるだろう。
ブログを成長させて自動で稼いでくれる仕組みを作るためには、ジャンル決めももちろん必要だが、先ほどもいったように、書き続ける必要がある。
そのジャンルについて書き続けることによって、あなたのブログに信頼性がうまれ、そこに共感してくれた読者がでてくるはずだ。
そうなった瞬間に、あなたのブログは収益を生むだろう。
こうして、ブログのジャンルが決まったなら、次にやることはブログの計画書を作ることだ。
詳しくはコチラ↓
・大学生がアフィリエイトで稼ぐなら~まずはブログの”計画書”を作るべき~
・ブログを始めるにはどうしたらいいの?
ジャンルも何も、ブログに対して全く初心者の人、これからブログを使って稼ぎたいと思っている人は、まずはブログを開設しなければならない。
「ジャンルの決め方はわかったけど、どうやってブログをはじめたらいいのさ」
という人もいるはずである。
このブログで一つだけ言えるとしたら、
・ブログは最初から有料ブログを使った方がよい。
じゃあ、なんで無料ブログより、有料ブログがいいのか?ということは、↓のブログで詳しく説明しているので、そちらでご覧頂きたい。