「楽に稼げるバイトはないかな?」
「いつも外れのバイトばかり応募してしまう」
と悩んでいる大学生は多いのではないだろうか?
大学生は、少しでも楽なバイトで楽に稼ぐ方がいいと私は思う。
そこで、今回は大学生が楽に稼げるバイトを見つけるための方法について詳しく解説していく。
・楽なバイトの探し方1:職種を絞る
世の中には、たくさんの職種がある。
その全ての業種の中から、大学生が楽に稼げるバイトを探すとなると、かなりの労力が必要になる。
また、いくらバイトが暇で楽だと言っても、自分があまり好きではない、興味のない仕事内容だった場合は、楽なバイトでも精神的に辛くなってしまう場合もあるのだ。
そのため、まずはバイトの職種を選ぶ必要がある。
・職種を絞るポイント1:自分が興味のアルバイト
自分がやってみたいと思うバイト、興味のある仕事内容をあらかじめ絞っておくということが大事だ。
自分がやってみたいバイトであれば、仕事内容でつまらないと感じることは少なくなるはずだ。
また、興味のないバイトを選んでしまうと、仮にそのバイトが暇でめちゃくちゃ楽だったとしても、つまらなくなってしまい、続かないという現象が起こってしまう場合もある。
・職種を絞るポイント2:スキルを修得できるバイト
将来の夢やなりたい職業がある大学生も大勢いるだろう。そこで、せっかく大学時代にバイトをするのであれば、そのバイトで将来役に立つスキルを修得できた方が良いと思わないだろうか?
その方が、ただ楽をしてお金を稼ぐだけでなく、自分にとって必要なスキルを修得できるため、一石二鳥なのだ。
自分の将来夢やなりたい職業から逆算して、その夢や職業に必要なスキルはなんだろう?と考えてみることも職種を絞りやすくする方法の一つだ。
・職種を絞るポイント3:できるだけ室内のバイト
大学生が楽なバイトを見つけるためには、できるだけ室内で行うバイトの方がいい。
というのも、ガソリンスタンドなど外で行うバイトの場合は、暑さと寒さが敵となる。
夏は暑いし、冬は寒い。このようなバイトは人にもよるが、あまり楽なバイトとは呼べないだろう。
ところが、室内で行うバイトであれば、暑けりゃクーラーをつければいいし、寒けりゃ暖房を入れればいい。
いつでも快適な環境でできるバイトの方が、比較的楽なのではないだろうか?
・楽なバイトの探し方2:潰れそうな店を探せ!
大学生が楽なバイトを探すのであれば、このポイントはとても重要なことだ。
そこで、大学生が潰れそうな店でバイトをするメリットをいくつか紹介しよう。
・メリット1:客が来ない
これは当たり前のことだが、潰れそうな店というのは客が極端に少ない。
客が来ず、売り上げが経たないから潰れそうな店なのだ。そのような店でバイトをすることで、客の対応に追われて大変な思いをすることも減るのだ。
また、一時集中して客が来ることもあるだろうが、考え方によればいつもとは違う新鮮な時間を楽しむこともできるだろう。
・メリット2:スタッフが少人数
客が来なくて売り上げが経たない店というのは、人件費を削減するために、スタッフの人数を減らしている可能性が高い。
そのため、勤務するスタッフも、ワンマン、もしくは少人数であることが多いのだ。
そのため、バイト中にスタッフに気を使う必要もないため、気軽に仕事をすることができるようになるのだ。
・メリット3:サボり放題
仮に、シフトが午前中はあなた一人で、午後に店長が来るとしよう。
そうすると、午前中は何をしてても良いことになる。お客さんが来ればもちろん対応するが、その他は携帯をいじっていても、動画を見ていても、怒られることがない。
「だって自分以外に誰もいないのだから。」
そして、午後になったらしっかりと働いているところを店長に見せれば、評価が下がるどころか上がる可能性だってあるのだ。
一日中一生懸命バイトをするということは、とても大事なことだと思うが、人間集中力はそこまで持たないものだ。
どっかで息抜きをしないと、絶対嫌になってしまはずだからて、適度に息抜きをすることはとても大事だと思うのだ。
このように、大学生が潰れそうな店でバイトをするとたくさんのメリットがある。しかし、メリットばかりではなくデメリットも存在する。
・デメリット1:潰れる可能性が高い
客が来ない店というのは、もちろん売り上げが立たないわけだから、いつ潰れてもおかしくない。
つまり、潰れそうな店で楽をして稼ぐという方法は、長くは続かない可能性が高いのだ。
短期でガッツリ稼ぎたいという大学生の場合にはおすすめだが、長期でまったり稼いでいきたいという大学生には、ちょっと考え物かもしれない。
・デメリット2:会社がブラックなこともある
これは、潰れそうな店に限ったことではないが、バイトをしている会社がブラック企業であることも多い。
バイト先の人達はとてもいい人ばかりでも、それを管理している本社がブラックであれば、給料が合わない、交通費が出ないなど、たくさんの不利益を被ってしまうことがある。
これは、実際に私が経験したことを元にお話ししているのだが、最初バイトで入社した際に、
「お祝い金7万円が入るからシフトちょっと削らせてもらうね」
と言われたのだが、実際には7万円なんて入らなかった。そのため、ただシフトを削られただけになってしまったのだ。
また、面接の際にたくさんシフトにいれる、と言っていたのにも関わらず、実際は月5.6日。その後いろいろあって、希望通りシフトに入れるようになったが、そのようなことにもなってしまう可能性があるのだ。
・デメリット3:暇すぎる
単純に暇すぎる。これもデメリットになってしまう場合もある。
出勤して、数時間誰も店に来ないということも、潰れそうな店ではざらにあるため、手持無沙汰となってしまい、何をしていいかわからくなってしまうこともあるだろう。
ただし、人間は不思議なもので最初は辛いと思っていた暇な時間も、慣れてくればそれを紛らわす方法を自然と見つけていたりするのだ。
私の場合は、店にあったタブレットで映画を見たり、ゲームをしたり、友達と電話をしたり。あと本を読んだりもした。
このように、自分が楽しいと思えるようなことを暇潰しとしてできるようになれば、遊んでいながらお金がもらえるというメリットに変換することもできるのだ。
・楽なバイトの探し方3:実際に店舗に行ってみよう
ある程度、自分の興味のある分野で、潰れそうな店を絞ることができたら、実際に客になりきって店を訪ねてみることが大事になる。
しかし、ただ店にいって雰囲気を見るだけでなく、店舗を偵察に行く際に意識したいことがいくつかある。
・偵察のポイント1:スタッフの人数は?
店舗に言ったら、まずはスタッフの人数を調べておくことが大事になる。
何人体勢で回しているのか、男女比はどうなのかということをしっかりと覚えておくことが大事になる。
そうすることで、自分がそこでバイトをした際のシフト体勢のイメージが湧きやすくなるのだ。
また、その際に、
・どんな人が働いているか
・年齢層は若いのか
ということも合わせて確認しておくことも大事だ。
・偵察のポイント2:店の広さは?
そして、店の広さを確認しておくことも大事で、狭ければ狭いほどいい。店が広いと、暇でも二人体制でシフトを組まれてしまう可能性があるからだ。
客になりきって店にはいったら、一度店をぐるっと一周してみるといいだろう。
・偵察のポイント3:客の出入りは?
客になりきって入店したとしても、そこまで長時間居座ることは難しいため、客の出入りをしっかりと調べることは難しい。
そのため、大体どれくらいの人がいるのかなと、参考程度に把握おくだけで十分だろう。
また、どんな年代の人が多く来店しているのかということも、チェックしておくといいだろう。
潰れそうな店を選ぶことが難しいという大学生の場合には、探し方3と探し方2を入れ替えてもいい。
実際に興味のあるお店に足を運んで偵察をしてから、潰れそうな店なのかを判断してみることもおすすめだ。
・楽なバイトの探し方
大学生の場合、バイトを求人サイトで見つけている人は多いだろう。もちろん、求人サイトでは、給料や条件など細かいことが記載されているため、必ずチェックする必要がある。
しかし、求人サイトからバイトの応募をするのはあまりおすすめしない。
求人サイトには、「こちらから応募」とか「すぐに応募する」といった応募フォームが設けられていることが多く、そのフォームからメールをすることで応募が完了となる。
しかし、先ほども説明したように、潰れそうな店というのはスタッフがめちゃくちゃ少ないことが多い。そのため、メールを確認していなかったり、そもそも店に採用の権限がない人しかいない場合もある。
また、本社にメールが届くようになっていることもあるが、スルーされてしまうということを、私は何度も経験した。
これらのことから、基本的には直接電話をして応募をすることをおすすめする。そうすることで、相手から連絡をバックレられることが少なくなる。
ただし、ここで気を付けたいのが「かけなおします。」
この言葉を言われたら、しばらくはかかってこないことも視野に入れておくべきだ。
私はこの言葉を言われたら、
・いつなのか
・何時なのか
を必ず確認するようにしている。
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