「大学生はバイトで平均どれだけ稼いでる？」
多くの大学生は授業の片手間にバイトをしている。
友人と遊ぶため、留学に行くため、学費を稼ぐためなどその理由は様々だ。
そんな大学生のバイトにおいて
「平均的にはいくら稼いでいるのか？」
「平均的な収入より多く稼ぐには、どんなバイトをすれば良いのだろうか？」
本記事では、上記2つの疑問に答えていこう。
バイトを探している、もしくは今のバイトに不満がある大学生には、ぜひ読んで欲しい1記事である。
大学生の平均バイト収入
結論から言えば、大学生の平均バイト収入は月29,675円である！
このデータは独立行政法人日本学生支援機構が、平成28年度に行った学生生活調査から試算されたものである。
だが、昨今の情勢も踏まえ、現在（2021年度）はこの数値から少し下落しているだろう。
この大学生の平均バイト収入を見て、あなたはどのように感じるだろうか？
おそらくではあるが、少ないように感じた人も多いに違いない。
実際に私が大学生の頃は、4つのバイトを掛け持ちし月に20万円ほど稼いでいた。
平均バイト収入が少ない理由としては、バイトを一切やらない大学生も多く存在しているためであろう。
もしあなたが大学生の平均収入以上を得たいと考えているなら、この先も読み進めて欲しい。
平均以上お金を稼ぐ大学生の特徴
月に平均収入（29,675円）以上稼ぐ大学生には、どういった特徴があるのか？
本記事では3つ紹介していく。
- バイトを掛け持ちをしている
- バイトが好き
- 副業を持っている
これら1つにでも当てはまるなら、簡単に平均収入を超えることは可能だ。
1つずつ、詳細を踏まえて説明していく。
特徴① バイトを掛け持ちをしている
大学生であろうとバイトを掛け持ちすることはできる。
バイトを掛け持ちすることで得られるメリットは、単に収入が増えるだけではない。
勤務時間帯をずらすことができたり、より多くの経験をバイトから得ることが出来るようになる。
大学生がバイトで効率的に、平均以上稼ぐためには時間を有効活用する必要がある。
1つのバイトで長時間働くことで、ストレスに感じてしまう人も多い。
掛け持ちすることで、職場ごとに気持ちを入れ替え、ストレスフリーに働くこう。
大学生が掛け持ちをする場合には、職種は出来るだけ違うもので行うようにすることがおすすめだ。
幅広い分野の仕事を経験することで、自身に1番合うバイトは何かが分かるようになる。
好きなバイトが見つかれば、1つのバイトに絞り、シフト日数を増やせば良い。
特徴② バイトが好き
バイトのことを好きになれば、「働いている感覚」を持たずにお金を稼げるようになる。
意識せずとも大学生平均以上の収入を得られるはずだ。
バイトを好きになる方法としては2つ。
- 友人を作る or 友人と始める
- やりがいを持つ
これら2つのどれかを実行するだけで、大学生のバイトは一層楽しくなる。
月5万円〜10万円は優に稼ぐことが出来るだろう。
バイトにやりがいを持つことができれば、バイトからお金以上のことを得られることも多い。
経験を積むことで準社員のような立場で働くことができれば、後輩への教育やサービスの向上にも勤めることが出来るようになる。
特徴③ 副業を持っている
大学生がお金を稼ぐ方法は、バイトだけではない。
大学生の中には、副業で稼ぐ人も数多く存在する。
単に副業と言えど、その種類は無数に存在する、
YouTuberやアフィリエイト、webライターやせどりなど様々だ。
こういった副業に興味のある大学生がいれば、ぜひ私のサイト内にある「大学生の副業に関する記事」も参考にして欲しい。
副業はバイトよりも大きく稼げる可能性がある代わりに、稼げるようになるまでに多くのスキルや知識を要する。
そのため、バイトだけでなく副業で稼ぐことを考えている大学生は、「副業の学校」等のオンラインサロンに加入して副業を始めることをおすすめする。
副業の成功率を格段に上げてくれるだろう。
平均大学生よりも稼げるバイト４選
具体的に平均大学生の収入よりも稼ぐことが出来るバイトを紹介していく。
それが以下の4つだ。
- インセンティブ有りの営業
- 夜職
- 夜間警備
- 集団塾の講師
これら4つのバイトでは、月に10万円以上は優に稼ぐことが出来る。
中には、100万円以上狙えるバイトも、、、
1つずつ、詳細を踏まえて説明していく。
バイト① インセンティブ有りの営業
営業バイトの中でもインセンティブのアルバイトは、大学生であってもかなり効率的に稼ぐことが出来る。
営業マンとしてスキルを高めることができれば、月に数十万円は稼ぐことが出来る。
インセンティブ有りの営業バイトのメリットは、平均以上に稼げるだけではない。
営業を経験することで、社会に出てからもスムーズに営業職に勤めることが出来る。
就職活動においても、営業経験があれば優位に進めることが出来る。
大学生ができる営業バイトは携帯や光回線、新聞の販売などがある。
あなたの周りの求人を探してみよう。
バイト② 夜職
本記事における夜職は、ホストやキャバクラのことを指す。
他バイトに比べ、圧倒的に稼ぐことができるのが夜職魅力だ。
指名上位になることができれば、月に数百万円以上稼げるようになる。
夜職のバイトは大学生平均よりも圧倒的に稼げる代わりに、デメリットもいくつか存在する。
それが3つ。
- 夜中心の生活となる
- 多量飲酒により体調を崩すことがある
- 金銭感覚が狂う
これらのデメリットと上手く付き合うことができれば、大学生の夜職バイトは悪くない。
場を盛り上げられる、かつ、話上手の大学生にはおすすめのバイトだ。
夜職のバイトもネット上に多くの求人が存在する。
また、近年話題になっている「ギャラ飲み」もおすすめです。
キャバクラよりもハードルが低く、フランクな形で稼ぐことができるため、とにかくお金を稼ぎたいという女子大学生は、是非挑戦してみることをおすすめする。
バイト③ 夜間警備
体力を要する分、夜間警備も平均以上を優に越すことが出来るバイトの1つだ。
勤務先によっても異なってくるが、平均として1度の夜間勤務で2万円ほど稼ぐことが出来る。
週に2回だけでも入れば、16万円稼ぐことが出来る。
夜間警備のバイトはひたすら立ち続けるものが多い。
そのため、体力に自身のある大学生にはおすすめだ。
夜間警備を経験することで、現場で働いている人のしんどさも分かるよう。
工場での派遣などと同じく、夜間警備も大学生の間に経験しておくべきバイトの1つだ。
バイト④ 集団塾講師
平均以上稼ぐことが出来る最後のバイトが、集団塾の講師である。
1度に多くの生徒を受け持つ分、時給も高くなる。
最低でも時給2000円〜、慣れてくれば時給3000円も狙えるだろう。
集団塾の講師は時給が良い分、時間外労働が多くなることが多い。
そのため、職場選びは慎重に行おう。
友人の紹介が1番であろう。
「勉強が得意」「人に何かを教えるのが好き」
このような大学生にはおすすめのバイトだ。
教師志望の大学生なら尚更である。
教員でなくとも就職活動において、1つのネタにすることが出来る。
大学生稼げるバイトで効率的に働こう
本記事では「大学生バイトの平均収入」をメインに紹介してきた。
大学生のバイト平均収入は月29,675円であり、比較的低い傾向となっている。
大学生は、「なぜお金を多く稼ぎたいのか」を明確にする必要がある。
より多くのお金を稼ぎたい大学生には、上記で紹介した以下4つのバイトがおすすめとなる。
- インセンティブ有りの営業
- 夜職
- 夜間警備
- 集団塾の講師
あなたに選ぶものを選んでみよう。