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大学生は派遣バイトだけでも生活できるの?

 

大学生は、日雇いのバイト、いわゆる派遣バイトだけでも生活できるのだろうか?

 

大学生にとっては、アルバイトはほぼ必須条件で、余程のボンボンでない限り、親から

「自分の小遣いぐらいは自分で稼げ」

 

と言われているだろう。

 

そこで今回は、大学生は派遣バイトだけでも生きていけるの?

ということについて、紹介していく。

 

結論からいってしまえば、派遣バイトだけでも生きていける大学生と、そうでない大学生がいる。

 

それでは、派遣、日雇いのバイトだけで生きていける人と、そうでない人の違いはなんなのだろうか?

・アルバイトと派遣バイトを掛け持ちすべき大         学生とは?

 

アルバイトと、日雇いの派遣バイトを掛け持ちすべき大学生とはズバリ、

・生活費全般を自己負担している大学生

 

授業料は、奨学金で賄い、生活費全般はほとんど自分で賄わなければいけない大学生のことだ。

 

私もこの部類に入るが、生活費を負担するということは、毎月必ずかかる

・家賃、光熱費、食費、交通費、通信費

 

などにかかる金額を毎月必ず稼ぎださなければいけないということになる。

 

派遣バイトは、知っての通りかなり不安定だ。
仕事があるときもあれば、ない時もある。はたまた定員オーバーの時もあるだろう。

 

しかし、どんな理由であれ、働いてお金を稼ぐことができなければ、毎月かかる出費が払えなくなってしまう。そうなるとどうなるか?

 

生活ができなくなってしまうのだ。

 

 

こういうことを避けるためにも、生活費ほとんどを負担している大学生の場合は、時給制のアルバイトと、派遣のバイトを掛け持ちし、バランスよく稼いでいくことがポイントになる。

 

 

・どうして掛け持ちする必要があるのか?

大学生にとって、というか学生全般にとっては、アルバイトというのは、比較的安定した収入源と思われていることが多い。

 

しかし、アルバイトはいつクビを切られてもおかしくないし、その店が閉店すれば、その次の日からは給料が入らなくなる。

 

アルバイトと、派遣バイトを掛け持ちするのは、どちらかがダメになったときの保険のためだ。

 

 

アルバイトしているお店が、もし閉店してしまったら、派遣バイトで次のアルバイトを探すまで食いつなぎ、派遣バイトの仕事がなかったら、その分アルバイトのシフトを増やす。

 

といったように、全てが自分の希望通りにいくとは限らないが、掛け持ちをして、毎月安定した生活費を得られる見込みがあれば、精神的にもかなり楽になる。

 

こうした理由から、生活費を負担している学生は、是非ともアルバイトと派遣バイトを掛け持ちしておくべきである。

 

 

ただし、よくいわれる103万の壁もあり、扶養範囲内で毎月過ごそうと思ったら、毎月約8万5000円程度しか稼ぐことができない。

 

「8万5000円じゃ厳しい・・・けど扶養は外れたくない」

 

 

という大学生には、居酒屋のキャッチバイトがおススメ!

 

税金がかからず、いくら稼いでも扶養から外れることはないのだ。

詳しくは、↓のブログに書いてあるので興味のある方は目を通して頂きたい。

・大学生に人気の居酒屋キャッチバイトって実際どうなの?

 

 

・派遣バイト一本で生活できる大学生とは?

派遣バイト、日雇いバイトだけで生活ができる大学生とは、先ほどの項目とは違い、

・自分のお小遣い、食費などだけ稼げばいい学生

 

家賃や、光熱費など生活にかかるお金の大半を親に負担してもらっていて、自分は食費とお小遣いなど、毎月かかるお金が比較的少額で済む大学生は、派遣のバイトだけでも生活していけるといえるだろう。

 

食費は、多めにみて2万5000、月の小遣いが3万円だとしても、十分日雇いで稼げる金額だし、頑張った月はたくさん遊べるし、そうでない月は少し節約すればいいだけの話だ。

 

要は、お金のプレッシャーがないに等しい。

 

生活費をほとんど自分で負担している大学生は、毎月必ず出ていく出費を稼ぐためのプレッシャーが半端ない。

 

バイト先がつぶれたなんて話になれば、もうパニックに陥ってしまうレベルといっても過言ではないだろう。

 

こういった理由から、もし家賃やその他生活費を親に負担してもらっているのであれば、そこまで必死にアルバイトを探す必要もないだろうし、派遣バイト一本でも問題ないだろう。

 

ただし、社会勉強として、経験しておきたい分野のバイト先があるとしたら、派遣バイトだけでなく、掛け持ちしておくのもいい勉強になるはずだ。

 

 

・まとめ

派遣バイトというのは、日雇いだったり、日払いだったりと好条件のものが多いが、安定しないというのがネックだ。

 

それに比べ、時給制のアルバイトであれば、バイトには変わりはないが、派遣バイトよりかは安定して稼げるといってもいいだろう。

 

自分で生活費を賄う大学生にとって、派遣バイト一本というのはかなり危険だし、自分も毎月不安な気持ちを抱え、必死に案件を探さなければいけない状況になってしまうだろう。

 

逆に、親に生活費を親に負担してもらっている大学生であれば、そこまでアルバイトを真剣に探す必要もなく、派遣一本で生きていくことができるだろう。

 

どちらが良くて、どちらが悪いと言っているわけではなく、家庭状況によって様々な大学生がいるはずなので、自分にあったバイト選びをして頂きたいと思う。

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