奨学金を限度額いっぱいまで借りて、生活費もほとんどを自分で稼がなければいけないが、僕はアルバイトをしたくない。
きっと、同じ大学生でもアルバイトをしたくないと思っている大学生はたくさんいるはずだ。
そこで今回は、「僕の」アルバイトをしたくない理由をまとめてみた。
もし、一つでもあなたのアルバイトをしたくない理由と、同じだったり、共感してもらえる部分があれば幸いだ。
・僕の1時間を1000円で売りたくない
アルバイトをすると、大体が時給1000円前後だと思う。
高校生までは、僕もその仕組みで満足して働いて、給料をもらっていた。
しかし、大学生になって気づいた。
「大学生という貴重な時間を、一時間1000円じゃ安すぎる」と。
大学生は、人生の中で最も自由で、充実した時間を過ごすことも、ダラダラした時間を過ごすこともできる。
もし、ダラダラとした生活を送るくらいであれば、アルバイトをして、一日数千円ずつ稼いだ方が社会勉強にもなるだろうし、身のためだろう。
しかし、勉強をしたり、アルバイト以外で稼ぐ方法にチャレンジしたり、色々なところに旅行にいって、新しい刺激、経験をしたりと、充実した時間を過ごすことができるのならば、自分の時間を1時間1000円では売れないなと思ったのだ。
「アルバイト以外で稼ぐって、どういうこと?」
と思った方がいたら、↓のブログを読んで頂きたい。
・大学生がブログで稼ぐために”一番最初”にすること
話はそれたが、僕は時給1000円では、自分の時間は売りたくない。だから、アルバイトはしたくない。
・時間に縛られたくない
アルバイトをすれば、必ず〇時から〇時までとシフトに縛られる。
その間は、先ほども書いたように、時給1000円前後で時間に拘束されて、お金が多少稼げる代わりに、自分の自由が奪われる。
僕にはそれが耐えられない。
「そんなこといったら稼げない」とか
「社会に出て通用しない」とか
「それが当たり前だ」
と思った方もいるかもしれないが、本当にそうだろうか?
世の中には、会社や時間に縛られず、それでいて日本人の平均月収よりもはるかに稼いでいる人はたくさんいるはずだ。
というか、中には大学生にだってそういう人はいる。
もし、「人よりも何倍も努力した人だ」
とか「そうなれるのは一握りだ」
というのであれば、少なくとも僕はそっち側の人間になるために、その一時間1000円で拘束されている時間を使って、勉強がしたい。
現に、僕はつい最近ではあるが、ネットでお金を稼ぐためのスタートラインに立つことができた。
(詳細は下記リンクまで)
・2017年最新!グーグルアドセンス合格の手引き
・頑張ればその分損をする
時給が決まっているとしたら、
・どれだけ一生懸命働いても
・どれだけ手を抜いて働いても
時給は変わらない。
であるならば、頑張れば頑張った分だけお金の面では損をしていることにはならないだろうか?
確かに、達成感ややりがいを感じる面はたくさんあると思う。しかし、そこにお金が付いてこなければ意味がないと僕は思うのだ。
だからといって、以下に手を抜いて仕事をするかということばかり考えながら働くのも、それはそれで時間の無駄だと思うし、自分のためにもならないと思う。
だから僕は、アルバイトでも特に時給制のアルバイトはしたくない。
やるのであれば、というか今も現役でやっているが、自分の頑張りが給料と比例する、完全歩合制のバイトがいい。
完全歩合制であれば、頑張ったらその分給料に比例するし、サボればその分だけ給料に影響が出てくる。
そういったバイトの方が僕にはやりがいを感じるし、やっていて学ぶことも多い。
完全歩合制のバイトというのは、大体、個人で何かの目的を成し遂げるということが業務内容になる。そして、その成果によって、給料が支払われるという仕組みだ。
例えば、
・ウォーターサーバーの営業
・回線の契約、工事の依頼の受注
だったり様々だが、僕のやっている完全歩合制のバイトはこれだ↓
もし、僕と同じ時給制が嫌だ、完全歩合制でアルバイトがしたいと思う方がいたら、是非ブログを読んでみてほしい。
・まとめ
貧乏学生の僕がアルバイトをしたくない理由をまとめると、
・1時間の価値が安すぎる
・時間に縛られたくない
・頑張った分だけを損をする
これらの理由から、アルバイトはしたくない。
もちろん、大学生がアルバイトをすることによって得られるものもあると思う。
例えば、接客のスキルだったり、言葉遣いだったり、縦の人間関係だったり。
もうちょっと砕けたことを言えば、出会いだったり、友達だったり、新しい人脈だったりと色々あることは確かだ。
しかし、そういった点を考えても、僕には魅力がわからない。
僕は、この大学生という貴重な時間を使って、なにか新しい、人とは違うことをやってみたいのだ。
それが失敗しても構わないと思っている。
普通の大学生がしないことに挑戦する。
ということが僕にとっての経験であり、挑戦でもあると思うからだ。