アルバイトの電話応募の時間帯は、店がすいている日+すく時間、にかけるのが一般的に常識とされている。
しかし、今回は、バイトの電話応募は、あえて混雑が予想されている日にかけるべき理由について、お話していこうと思う。
・なぜ混む日にかけるの?
一般的には、店がすく時間、例えば
・アパレル 12時~3時(お昼の時間帯)
・飲食 2時~5時(ごはん時を外す)
などと、曜日も土日を避けたり、空いているであろう時間を狙ってかけるが、この条件で電話をすると、面接すらしてもらえない可能性が高い。
それはなぜか?
「担当者、店長が不在の場合が多いから」
混雑する日の場合は、店の責任者であったり、店長だったりがほとんどの場合出勤している。
しかし、明らかに空くだろうと予想される日、要するに、私たちがアルバイトの応募電話をしようとしている日は、店長や責任者が休みを取る可能性が高いのだ。
つまり、混雑時にあえてアルバイトの電話をするのは、”店長と直接話をするため”なのだ。
・なぜ店長でなければダメなの?
・店長じゃなくても対応してくれるでしょ?
・従業員だったとしても、店長に伝えてくれるでしょ?
なぜ、”店長に伝える”ということを強調したのか、少し考えてみてほしい。
ざっくり言うと、店長でなくてもいい、ただし「採用担当者」と直接話すことが重要だ。大体の店で、店長=採用担当なので、店長と話す必要があるのだ。
何故かというと、採用担当者がいないと、面接の日にちを決めることができない。
社員や、アルバイトに対応してもらっても、、面接をしてくれる本人がいなければ店としても、こちらとしてもその先の予定を決めることができないのだ。
もし、一般的に常識とされている、曜日、時間帯に電話をして、担当者がいなければ、必ずこう言われる。
「採用担当者に伝え、また折り返しご連絡します」
ここで、先ほど赤文字で書いたことが出てくるが、採用担当者に伝えてくれることは、ありがたい。
しかし、かなりの確率で折り返しの連絡がこないという事態が起こる。
これは店長が忘れているか、伝え忘れたのか、理由はわからないが、とにかく折り返しの電話に期待してはいけないのだ。
現に、私自身も過去に何度も折り返しの電話がこなかったという経験がある。
ある程度ゆっくりバイトを探している人ならまだいいかもしれないが、大学生などの生活がかかっている人からしたら、その連絡待ちの期間はかなり不安なものになるだろう。
「早く働きたいのに」
「本当に電話来るのかな?」
こんな不安をできるだけなくすためにも、アルバイトの電話は「店長がいる日」にかける必要があるのだ。
・ベストは混む日の空く時間
やっぱり混む日の混む時間にかけるのは非常識すぎると思う方もいるかもしれない。
私も、混む日にかけることはおススメするが、混む時間にかけることはあまりおススメできない。
理由としては、
・どう考えても忙しい時間帯であり、電話対応すらしてもらえないこともある。
・「非常識な人」という第一印象を持たれる可能性がある。
上記の理由だけで不採用になるとは言えないが、やはりあなたのイメージダウンにつながってしまう行為だろう。
こういったことから、バイトの電話のベストなタイミングは、
・混む日の空く時間帯
混む日でも必ず、空いている時間(アイドリングタイム)が存在する。
それは先ほど冒頭でお話したように、業種によって異なるが、この時間帯を狙って電話をかけることがベストだと思う。
例え、店長が休憩に入っていたとしても、きっと出てくれるだろうし、もし出られなくても、この時は折り返しの連絡に期待が持てるからだ。
だから、バイトの電話をかけるのにベストな時間は、混む日の空く時間なのだ。
・もし折り返しの電話がこなかったら?
私以外にも、バイトの折り返しの電話が来なかったという経験をお持ちの方もいるかもしれない。
じゃあそうゆう時は、どういう対処法をしたらいいのだろうか?
私の経験上、一番ベストなのは、
一週間連絡を待つ⇒連絡がこなければもう一度連絡する⇒そこでも「折り返す」と言われ来なかったら諦める
これが一番効率的だと思う。連絡を待っている間に違うバイト先に応募して、保険をかけておくというのも一つのてかもしれない。
大体、折り返しの電話をしてこないということが、何回か続いた時点で、「その店はその程度」どうせ入っても、適当な対応しかしてもらえないだろう。
そんなときはさっと諦めて、次のバイト先を探す方が賢いのかもしれない。
私も、何度も経験したが、本当に来ないところは3回かけて、3回とも折り返すと言われ、音沙汰なし。
マネしてほしくはないが、頭にきたので、なんとか面接までこじつけて当日バックレたこともあるくらいだ笑
でも、こんなことをしている時間が無駄であるため、一刻も早くバイトをするためにも、効率のいい対処法をしていくべきだと思う。
・まとめ
・バイトの電話は「混む日の空く時間」がベスト
・店長に対応してもらうことがマスト
・折り返しが何度もこなければ諦める
今回の、あるバイトの電話の時間帯は、一般常識的には外れているかもしれないが、この方法が一番面接にたどり着きやすい。
店側の「折り返す」は、必ずではないので信用しない方がいいだろう。
もし、バイトを一日でも早く始めたいと思っている人がいるのなら、一度この方法で試してみることをおススメする。