大学生で、車の免許を取得したいと考えている人は多い。
しかし、車の免許を取る場合、教習所に通って取るか、合宿で取るかの二択に分かれる。
大学生にとって、どちらの方がお得に、そして短期間で取得することができるのかということについて、今回は詳しく解説していこうと思う。
・教習所に通って免許を取るメリット
・自分の都合に合わせてスケジュールを組める
自宅から近くの教習所などに通って免許を取る場合、自分で教習のスケジュールを組み立てることができる。
そのため、学校の予定やバイトなどがあっても、その合間を縫って、教習を受けることができる。
自分のペースで、焦らずにゆっくり取りたいという大学生には、教習所に通って免許を取ることもおすすめだ。
ただし、急な予定が入ってしまい、教習をキャンセルする場合、キャンセル料が発生してしまう場合があることだけ、頭にいれておくべきだ。
・料金の変動がない
教習所に通って免許を取る場合、免許代の変動がない。
合宿免許の場合は、時期によっては料金が高くなったり、安く成ったりする場合があるが、通いの場合は通年で料金が変動しないため、いつ申し込んでも同じ料金で免許を取ることができる。
ただし、教習所に通って免許を取る場合、合宿免許と比べると、かなり割高になる場合が多いので注意が必要だ。
・周辺道路に詳しい
自分の家の近くの教習所に通う場合だと、周辺の道路に詳しいことが多い。
周辺の道路に詳しいと、どんなメリットがあるかというと、路上教習の時だ。
路上教習では、教官が隣に座り、「そこを右」「そこを左」と指示を出してくれる。
道路に詳しくなければ、運転をすることに集中してしまい、曲がり角をスルーしてしまったり、焦りが出てしまうこともある。
しかし、道路に詳しい場合だと、自分の頭の中でどの辺りを曲がるかをイメージすることができるため、気持ちに余裕を持って路上に出ることができるのだ。
・教習所に通って免許を取るデメリット
・料金が高い
教習所に通って免許を取る場合、原付などの免許を持っていなければ、かなり料金が高くなってしまうことが多い。
・AT限定 約28万円前後
・MT 約30万円前後
となる場合が多く、親の援助がない場合、大学生がこの金額をアルバイトだけで稼ごうと思うと、かなりの時間が必要となってしまう。
中には、アルバイトをしながら分割で支払っている人もいるが、それであれば、ある程度まとめてバイトに入ってお金を稼いでおき、合宿でパッと取ってしまった方が効率的なのではないかと感じる。
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・大学生でも副業や在宅バイトで稼げるの?~大学生におススメのちょっと変わった副業4選~
・先延ばしにしてしまう
教習所に通う場合は、自分で自由にスケジュールを決めることができるため、「また今度でいっか」という気持ちにもなりやすい。
そうなってしまうと、免許取得までの期間が延びてしまうだけでなく、前回の教習内容を忘れてしまう場合があり、試験などで思うような結果を残せず、不合格となってしまう場合もある。
通いで免許を取るのであれば、自分の中で「〇月までには取る」というようにあらかじめ目標を設定しておくことが大事になってくる。
・合宿で免許を取るメリット
・短期間で取れる
合宿で免許を取る場合、大体2~3週間程度で取得できることが多い。
というのも、通いで取る場合と違い、合宿では教習所側が全日程のスケジュールを決めてくれる。それに従って教習を受けていれば、かなり短期間で免許を取得することができるのだ。
・教習内容を忘れにくい
合宿免許の場合は、ほとんど毎日教習を受けることになる。そのため、前回の教習内容を忘れにくいのだ。
特に運転が苦手な大学生などは、次の教習までに時間が空いてしまうと、内容を忘れしまうことが多い。
しかし、短期間でギュッと凝縮して教習を受けることで、運転のコツを体で覚えながら教習を進めることができる。そうすると、試験でも思い通りの走りができ、スムーズに免許を取りやすくなるのだ。
・料金が安い
合宿で免許を取る場合と通いで免許を取る場合を比べると、圧倒的に合宿免許の方が料金が安くなる。
大学生に合宿免許が人気の理由としては、おそらくこの料金面での影響が大きいはずだ。
大体の相場は、20万円から25万円程度だが、場合によっては20万円以下で申し込める場合もあるのだ。
ただし、合宿免許の料金が相場よりも安くなるのには、時期が大きく関係してくる。
できるだけ安く取りたいと思っているのであれば、料金が安くなる時期と高くなる時期を把握しておく必要があるのだ。
・交通費が支給される
合宿で免許を取る場合、教習所が地方などにある場合が多く、交通機関を乗り継いでいかなければならないこともある。
そうなってくると、気になるのは交通費だ。
交通費が高くなってしまうと、せっかく合宿免許で安く申し込んでも交通費分だけ損をしてしまうことになる。
しかし、ほとんどの合宿免許センターでは、交通費を支給してくれる場合が多い。
ただし、交通費の支給には限度額が決められていることもあるため、事前に確認しておくことが大事になってくる。
・安心して運転できる
先ほども説明したように、合宿で免許を取る場合、教習所が比較的地方よりのあまり交通量が多くない場所にあることが多い。
そのため、路上教習でも安心して運転することができ、都内の大学生や高校生が首都高や混みあった道路を走りたくないということで、わざわざ合宿免許に申し込むことも多いのだ。
・試験に落ちても保証がある
合宿免許の場合、様々な保証がオプションとしてつけられることが多い。
そのため、万が一筆記試験や実技試験で落ちてしまっても、追加料金なしで再受講できる場合もあるのだ。
ただし、保証を付ける場合には、いくつかのプランがあり、保証が充実したプランを選べば、万が一の時でも安心することができるが、その分料金が高くなることがある。
また、保証を一切つけないと、値段が大幅に下がる場合も考えられるが、試験に落ちまくると結局保証付きのプランとあまり変わらない金額なってしまうこともある。
「何の根拠もないけど、絶対に一発で受かれる!」という自信がある大学生であれば、保証を付けずに最安値で申し込むのでもいいだろう。
しかし、「万が一のことも考えて、保険が欲しい」という大学生の場合は、自分にあった保証付きプランを選ぶことが大事だ。
・観光気分で免許が取れる
自宅から距離が離れている教習所に行く場合には、観光が楽しめる場合もある。
平日は基本的に終日教習になる場合が多いが、土日は休みになることも多く、その時間を利用して、フラッと観光に出かけることもできるのだ。
・出会いが多い
「観光に行きたいけど、一人で行くのはちょっと・・・」
という人でも安心してほしい。
合宿の場合は、全国からたくさんの人が教習を受けに来るため、出会いがたくさんあるのだ。
比較的若めの年齢層が多く集まり、高校生や大学生が多くなっている。そのため、同年代の友達や恋人ができやすくなるのだ。
友達をたくさん作ることができれば、教習も楽しく受けることができたり、休みの日の観光も一緒に行ける場合もあるだろう。
出会いに飢えている大学生であれば、是非参加してみるべきだ。
・合宿で免許を取るデメリット
・まとまった休みが必要
合宿免許の場合、免許取得までに約2~3週間程度の期間が必要となる場合が多く、その期間は、教習所近くのホテルや寮に宿泊することになる。
特に教習所が家から遠い場合は、家に帰ることが基本的にできない。また、教習のスケジュールもパンパンに入っているため、アルバイトをしている時間もないはずだ。
もし、大学生が、合宿で免許を取得したいと考えているのであれば、長期休みを利用するなどして、まとまった休みを作っておく必要があるのだ。
・合宿免許の予約は一瞬で埋まる
合宿免許の申し込みが多くなるのは、夏休みの時期と春休みの時期だ。
そのため、この時期は大学生の申し込みが非常に多くなり、予約が一瞬で埋まることが多くある。
キャンセル待ちをすることもできるが、キャンセルが出るまでは予定を入れずに待たなければいけなくなり、楽しい長期休暇の予定も入れられなくなってしまうのだ。
もし、今の段階で合宿免許を予約したいと考えているのであれば、迷っている暇はない。すぐに申し込む必要があるのだ。
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