あなたは、バイト代、お小遣いを毎日どう使っているだろうか？
実は、良いお金の使い方をしている大学生と、悪い使い方をしている大学生では、将来社会に出たときに、ものすごく人間的な差がついてしまっていることがある。
そこで、今回は、大学生のための後悔しないお金の使い方ということで、大学生がやってはいけないお金の使い方と、後悔しないお金の使い方について紹介していく。
「ハイハイ、どうせセミナーとか進めるんでしょ」
進めるかもしれない・・・
もし興味がなければすっ飛ばしてもらって構わないし、時間がなければ目次から興味のある項目に飛んでもらっても構わない。
とにかく、少しでもあなたに後悔しないお金の使い方を知っていただきたいのだ。
大学生がやってはいけないお金の使い方
では早速、大学生がやってはいけないお金の使い方について、詳しく解説していこう。
1：ギャンブル
・パチンコ
・スロット
・競馬
ギャンブルが好きな大学生は、きっとたくさんいるのではないだろうか？
学校が終わったらパチンコ屋に行って、なんなら授業をさぼってパチンコ屋に行って。
「今日は〇〇円勝った！」
「今日は○○円負けた！」
という話題で盛り上がっていないだろうか？
実は私もそのような時期があった。
詳しくは一番最後のまとめで話そうと思うが、結論から言えば、
パチンコで、中学から大学までの間に、200万円負けた。
20ではない、200だ。
ま、いったんそれは置いといて・・・（置いとけないかwww）
ギャンブルが大好きな大学生のみなさんへ。
パチンコは、絶対勝てないって知っているだろうか？
ギャンブルは、必ず胴元が儲かるようにできている。（スロット、競馬も然り）
あなたが言いたいことはわかる。
「わかってるよそんなこと」
「でも楽しいんだよ！」
私にもその気持ちは痛いほどわかる。
私も、勝てないのはわかっているけど、今日はなんか行ける気がする。と毎日思っていた
でも、ギャンブルに使うお金は、死に金の代表格だということを覚えていて欲しい。
ギャンブルでどれだけ勝っても、どうせそのお金はまたギャンブルに使うことになる。
負けたらそれを取り返そうと、また更にお金を失う。
この永遠ループなのだ。
だから、できるならば早めにギャンブルにお金を使うのはやめた方がいい。
ただでさえお金のない大学生なのに、その貴重なお金をギャンブルで使い果たすのはもったいなさすぎる。
とはいっても、ギャンブルにはまる大学生が、ギャンブルから足を洗う最大の近道は、めちゃめちゃ負けることだ。
「もう無理だ。生活できない」
こうなって初めて、ギャンブルから足を洗おうという気持ちになれる。
だから、今すぐやめろとは言わない。
だが、収支をつけてみて欲しい。
きっと、毎月自分がいくら負けているか。そのお金があったら何ができたかを考え、自暴自棄になるだろう。
でも、それが生きたお金の使い方をする最大の近道なのだ。
2：毎日の外食
あなたは実家暮らしだろうか？
それとも一人暮らしだろうか？
実家暮らしの大学生なら、そこまで外食をする頻度も高くないかもしれないが、問題は一人暮らしの料理を全くしない大学生だ。
私の友達にも、一人暮らしで毎日外食で済ませている友人がいるが、月にかかる食費は、なんと3万円超え。
お金をあまり持っていない大学生がこんなことをしていたら、お金がいくらあっても足りない。
米だけ炊いて、安い総菜を買ってくるとか、一気に作り置きして節約するなどの工夫が必要だ。
大学生の後悔しないお金の使い方
それでは、大学生の後悔しないお金の使い方について、詳しく解説していこう。
1：彼氏、彼女、友達のために使う
「自分で稼いだお金だから自分のために使う！」
というのも当然ありだが、たまには人のためにお金を使うということもおすすめだ。
なぜなら、一度やってみるとわかるが、彼氏や彼女、友達にプレゼントをあげたり、ご飯をご馳走したりすると、お金を出したのにも関わらずとても嬉しい気持ちになるからだ。
相手が喜ぶプレゼントを真剣に考えて、それを相手が喜んでくれたときの嬉しさはきっと払ったお金以上の価値があるだろう。
また、自分がお金を払ったとしても、それ以上のものが返ってくる場合がある。
例えば、彼氏や彼女にプレゼントを買った場合。
更に自分のことを好きになってくれたり、自分の誕生日に欲しいものをプレゼントしてくれたりと、いつか自分に返ってくるのだ。
もし、彼氏や彼女との記念日、誕生日が近づいて生きているのであれば、普段とはちょっと違った特別なプレゼントを用意してあげてはいかがだろうか？
2：自分のレベルアップのために使う
綺麗ごとのように聞こえてしまうかもしれないため、あまり使いたくない言葉だが、大学生が後悔しないお金の使い方をマスターするためには、自分への先行投資だと考えることが大事だ。
例えば、何かスキルを身に着けるための塾に通ったり、資格勉強をするための教材を買ったり。
これは自分の将来に投資をしていることと全く同じだ。
その資格、そのスキルを身に着けることで、将来の給料が大きく変わってくることがあるからだ。
ただ、どうしても何かスキルを身に着けたり、資格を取るための教材を買うのには、高いお金がかかる場合がある。
大学生の場合、どうしてもここで躊躇してしまい、結局辞めてしまうことも多いだろう。
でも、きっとあなたにも、将来の夢や実現させたいことが1つくらいはあるはずだ。
その夢に少しでも近づけるなら、数万円程度の出費にだって耐えられるのではないだろうか？
最近大学生の人気を集めているのが、
・学生が起業を学ぶビジネススクール【WILLFU STARTUP ACADEMY】
である。
ここでは、わずか6か月間の間で、起業体験と、経営スキル学習が習得できる。
校舎が渋谷にあるため、首都圏に住んでいる大学生か、通いやすい場所に住んでいる大学生でないと通いずらいかもしれないが、
・起業したいと思っている
・就職したくない（会社にとらわれたくない）
・自分のビジネスプランを試してみたい
という大学生にはとてもおすすめの、ビジネススクールだ。
気になる大学生がいれば、友達と一緒に、無料の説明会と体験授業に参加してみるといいだろう。
きっと、起業するというどこか遠かった夢が、少し近づいてくるはずだ。
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他にも最近話題になっているのが、プログラミングスクールだ。
it系の職業は、どんどん成長を遂げていって、どこの会社でもプログラミングコードを書ける人材を必要としているといっても過言ではないだろう。
私も、このようなサイトを運営しているため、htmlやcssといった言語を今も勉強中だ。
将来、IT系の就職を希望する大学生や、エンジニア、プログラマーとして活躍したいと考えている大学生は、
・受講者満足度90%以上のプログラミングスクール【DMM WEBCAMP】
に参加することをおすすめする。
更に、大学生の中には、”留学”や”ワーキングホリデー”に興味を持っている人も多いと思う。
・英語が話せるようになりたい
・日本以外の文化に触れてみたい
・海外の知り合いや友達を作りたい
など、様々な理由があると思うが、どうしても留学やワーホリには、お金がかかる。
それも、1万や2万で済めばいいが、中期、長期間での留学の場合、軽く10万、20万というお金がかかってしまうものだ。
「お金はないけど、どうしても留学に行きたい！」
もしあなたがこんな風に思っているのなら、おすすめは超短期留学だ。
期間はというと、一般的に留学やワーホリというと、1か月や半年以上行く人が多いが、この超短期間留学は、1週間から2週間程度だ。
当然期間が短いため、費用もぐっと抑えることができるし、学校も休学せずに長期休暇などを利用して、留学をすることができる。
この超短期留学は、どこのサイトから申し込みができるのかというと、
・フリーバード
という格安留学サイトだ。
ちなみに具体的な料金はどれくらいかというと、
こんな感じだ。
これくらいの金額であれば、1か月アルバイトを頑張ればすぐに貯まる金額だし、すでにもう貯金があるという人もいるだろう。
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少しでも留学やワーホリなど、海外に興味を持っているなら、時間のある大学生のうちに行っておかなければ、必ず後悔することになる。
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3：旅行に使う
大学生といえば、無駄に時間があることでおなじみだが、せっかく時間があるなら、暇な時間にするよりも、楽しくて充実した時間にする方が確実にいいだろう。
「じゃあどうすれば大学生の時間を楽しく過ごせるのか？」
といえば、やはり代表的なのは旅行だろう。
友達とでもいいし、彼氏や彼女とでもいいだろう。
大事なのは、まだ自分が言ったことのない場所へ行き、やったことのない事をすることだ。
そうすることで、新しい経験や刺激を受けることができ、充実した大学生活を送ることができるだろう。
まとめ：お金を無駄遣いすると後悔する
冒頭でも少し触れたが、私は中学3年から大学1年までの期間で、大体200万円をパチンコで溶かした。
その時は、
「別にいっか、特にやりたいこともないしな」
という感じだったが、最近になってようやくお金の正しい使い方に気づき始めてきたのだ。
そうなると今度は、
「なんであんなことに200万円も使ったんだろう・・・」
と、普段あまり後悔することのない私が、本気で後悔した。
私が思う、大学生の正しいお金の使い方は、自分の資産となる物を買うことだと思う。
といっても、大学生が不動産や株式などに手を出すのはなかなか難しいし、軽い気持ちで初めてもお金を失って終わるだろう。
それならば、ビジネススクールやプログラミングスクール、短期留学、旅行など、自分のスキルアップだったり、経験値が上がるようなコトにお金を使うべきだろう。
私もあなたも、大学生活はきっとこれっきりだろうから、後悔のないように正しいお金の使い方をマスターしていこう。