「大学生だけど起業がしたい!!!」
このように考える大学生が今、増えてきている。
インターネットで検索をすれば、誰でも簡単に学生起業するための情報は手に入るためであろう。
だが、無闇に学生起業を初めてしまい、大きな失敗となってしまう大学生を数多くみてきた。
そこで本記事では、大学生が起業をする前に絶対に知っておくべきことをいくつか紹介していく。
また、それらの知っておくべきことを踏まえた上で、企業に向けたスタートダッシュのやり方も解説していこう。
この記事を読み、的確な準備をしていれば、
「起業なんてしなかったら良かった。。」
このように思う大学生はいなくなるであろう。
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起業したい大学生が知っておくべき5つのこと
起業をしたいと考えている大学生にとって、その事前準備や知識の取り込みは欠かせない。
ここでは、起業をする前に知っておくべきことを5つ紹介していく。
- 成功する保証はない
- 支えてくれるパートナーや先輩が必要
- 資金はなくなる前提にしておく
- 就活では確実に役に立つ
- 引き際は決めておく
これら5つとも起業を始める前には、知っておくべきことだ。
1つずつ詳細を踏まえ、説明していこう。
成功する保証はない
起業をしたいと考えている大学生は、夢を抱き、心踊らせながら起業をする。
だが、1つ知っておいてほしいことがある。
大学生の起業、その中でも初めての起業は、ほとんどの確率で失敗してしまう。
そのため、起業をしたいと考えている大学生は、その事業が成功する保証はないということを忘れないでほしい。
絶対に成功をすると過信してしまうと、多額のお金を使ってしまったり、借金を抱えてまで続けてしまうことがある。
大学生の起業では、失敗を前提に置いたリスク管理を心がけて行うことが求められる。
支えてくれるパートナーや先輩が必要
たった1人で行う学生起業はかなり難易度が高い。
資金面や管理面、また事業を行う上で犯してしまったミスに気が付きにくいという危険性がある。
そのため、起業をしたい大学生は、まず仲間作りをしよう。
あなたの周りにも起業をしたいと考えている大学生がいるなら、共に事業を立ち上げてもいい。
また、共同で事業を立ち上げるのが嫌な人であっても、メンターとなる先輩起業家を探すことを強くおすすめする。
大学生が起業を行う上で、メンターの役割はかなり大きい。
実際に、起業をした人物からサポートを受けることで、あなたの起業が上手く行く確率は格段に上がるだろう。
大学生の起業は孤独との戦いにもなるかもしれない。
このようなメンタル的な面から考えても、ビジネスパートナーやメンターは作っておくべきである。
資金はなくなる前提にしておく
先ほども紹介したとり、大学生の起業はそのほとんどが失敗に終わる。
すなわち、企業のために用意した資金は無くなってしまうということだ。
「起業のための資金なんて用意してなかったよ、、」
こういった大学生はどうなってしまうだろうか?
おそらく、生活できなくなってしまい、親や友人に助けを求めるのであろう。
このような最悪の状況を避けるためにも、大学生が起業する際は、必ず無くなっても生きていける資金を用意しておこう。
資金を用意する方法は何でも構わない。
アルバイトや副業など、大学生が起業資金を稼ぐ方法は山ほどある。
大学生は、きっとほとんどが、 「もっとお金が欲しい」 そう思っているはずだ。でも、バイトをたくさんするのは嫌だ。 本来ならば、大学生はアルバイトをしなければ、どう考えてもお金は稼げない。 &nbs[…]
資金を貯める過程で、起業にも役立つようなことをしていれば一石二鳥にもなりうる。
(事業内容にもよるが、営業のアルバイトやライターの副業など)
起業が失敗して破産しないためにも、必ずある程度の資金は確保しよう。
就活では確実に役に立つ
ここまでマイナスな一面ばかり紹介してきた。
だが、もちろん大学生の起業には数多くのメリット=プラスの一面も存在している。
その中の1つには、必ず就活で役に立つということがある。
もちろん、その事業内容や成功具合によっても大きく変わるが、たとえ失敗したとしてもその行動力を起業は必ず評価してくれる。
そもそも、「あなたの周りに学生起業をした人は、どれくらいいるだろうか?」
おそらくほとんどいないだろう。
1つの大学で考えても全校生徒のおよそ1%ほどではないだろうか?
すなわち、起業するだけであなたは、その1%の中に入ることができるのだ。
大学生活をただ、遊びやバイトに使っていた人たちよりも1歩前に出れることは間違いない。
立ち上げた起業をずっと続ける気はなくても、あなたのキャリアアップの一環として、起業を行うことも学生起業の特徴である。
引き際は決めておく
大学生が起業を行う際には、必ず引き際を決めておこう。
徹底して引き際を決めておかないと、いくつかの問題が生じる可能性がある。
そしてその問題は、事業がうまくいった場合、うまくいっていない場合、両場面に存在している。
事業がうまくいった場合
学生起業がある程度うまくいった場合にでも、引き際、もしくは明確なゴールが必要となる。
例えば、事業がいい感じに成功はしたが、就活の時期が近づいている場合だ。
就職してしまうと、大学生の間に立ち上げた事業をそのまま継続することは難しい。
また、そのまま就職せず、独立するか迷ってしまうと、時間だけを無駄にしてしまうことがある。
そのため、大学を卒業後、就職を考えている大学生なら、明確な引き際の時期は考えておこう。
独立してもいいと考えているなら、目標利益などの明確なゴールラインを用意し「このラインを超えたら独立する」などという風に自分の中で決めておこう。
ゴールが明確な方が、あなたの事業も計画的に、そして効率的に進めることができるだろう。
事業がうまくいかなかった場合
引き際を決めておくことで、リスクを最低限に抑えることができる。
引き際を決めておかないと、ほとんどない可能性にかけ資金を追加したり、精神的に病んでしまうことがある。
そのため、「予め設定した達成目標を下回った場合には、事業から手を引く。」などといった引き際を決めておくことが学生起業には求められる。
学生起業に大切なスタートダッシュ
上記5つの知っておくべきことを踏まえた上で、周りとの差をつける2つの起業スタートダッシュ法を紹介していく。
✔️2つの学生起業スタートダッシュ法
- 起業スクールに通う
- 小さく始める
1つずつ詳細を踏まえ、説明していこう。
起業スクールに通う
多少の費用はかかってしまうが、起業スクールに通えば、起業するために知識、スキルは確実に身につけることができる。
また、起業スクールによれば、スクール在学中に起業体験を実際に行えるのだ。
先輩メンターと共に行う実践としての起業体験は、必ずあなたの力になる。
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小さく始める
学生起業は必ず小さいことから始めなければならない。
とにかく、細かなニーズを探し出し、競合のいない事業を見つけ出すのだ。
学生起業の資金力や事業の大きさで一般起業に勝てる可能性は、ほとんどゼロである。
そのため、「どの起業とも勝負しなくていいニッチな事業」
これを見つけることを意識しよう。
そうすれば、起業したいあなたの事業が失敗に終わる可能性は、確実に低くなるだろう。
学生起業がしたいならすぐに行動に起こそう
大学生が起業を行うなら、とにかく行動を起こすことが大切だ。
大学生は社会人に比べ、時間もある。
そのため、起業をしたいと考えるなら、すぐに行動に移そう。
また、絶対に起業をしたいと考えている大学生には、起業スクールに入ることをおすすめする。
そこで得られるスキルや、実践的な経験は必ず大学生の力となるためだ。
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