「大学生のバイトでデータ入力の仕事はできる?」
多くの大学生が在学中に様々なバイトを経験する。
その中の多くの人は飲食店や小売店などの接客を基本としたバイトが多い。
そんな大学生のバイトであるが、
データ入力などの事務系のバイトは存在するのだろうか?
また、データ入力のバイトができた際には、どんなメリットが存在するのだろうか?
本記事では、このような疑問を解決していく。
データ入力のバイトを探している大学生には、是非とも読んで欲しい1記事である。
大学生でも簡単にデータ入力のバイトができる
結論から言えば、大学生であっても簡単にデータ入力のバイトをすることは可能だ!
そのため、興味さえあればすぐに見つけることができるだろう。
では、具体的にどのようにして大学生がデータ入力のバイトを見つけることができるのか?
データ入力のバイトを見つける2つの方法
大学生がデータ入力のバイトを見つける方法は基本的に2つ存在している。
それが、
- バイト情報サイトの利用
- クラウドソーシングの利用
この2つだ。
1つずつ、詳細を踏まえて説明していこう。
方法① バイト情報サイトの利用
データ入力のバイトはバイト情報サイトを通して見つけることができる。
そのため、バイトの探し方としては、他のバイトと遜色ないはずだ。
大学生におすすめのバイト情報サイトとしては、マイナビバイトやタウンワーク、バイトルなどがある。
基本的に違いはほとんどないため、どのバイト情報サイトに登録しても問題ない。
だが、より多くの求人を得るためにも、2つほどのサイトに登録しておこう。
もちろん、上記で紹介したサイトの利用にお金は一切かからない。
方法② クラウドソーシングの利用
クラウドソーシングとは、企業や個人から募集された仕事に対し、働き手として簡単に応募することができるサービスのことを指す。
その仕事の多くはインターネット上で完結するものであり、データ入力の仕事も多く募集されている。
もちろん、大学生であろうと簡単に利用することが可能だ。
クラウドソーシングサービスを提供しているサイトとしては、「クラウドワークス」や、
「Bizseek」がおすすめだ。
1度は聞いたことがある人もいるかもしれない。
サイトの利用に対しては一切費用はかからないが、報酬から一定額が手数料として引かれることになる。
大学生にデータ入力のバイトはおすすめ?
大学生でも簡単に始めることができるデータ入力のバイトではあるが、実際にどんなメリットがそこにあるのだろうか?
大学生だからこそ、データ入力のバイトをおすすめできる理由を2つ紹介していこう。
それが、
- 作業が簡単
- 黙々と行える
この2つだ。
1つずつ、詳細を踏まえて説明していこう。
理由① 作業が簡単
データ入力のバイトは基本的に簡単な作業しか行わない。
そのため、バイト中は一切難しいことを考える必要がないのだ。
バイトで多くのタスクを任されることにストレスを感じる大学生には、かなりおすすめのバイトだ。
データ入力のバイトはパソコンで行うことがほとんどだ。
常日頃からパソコンに触れている大学生からすれば、容易に仕事内容を理解できる。
また、パソコンを使うのが苦手という場合にも、データ入力のバイトではエクセル上などの表にただ入力していくだけであるため、簡単に慣れることができる。
日々、授業や課題などで頭を使うからこそ、バイトではデータ入力のように簡単な作業を選ぶことで、よりストレスのない大学生活を送れるようになる。
理由② 黙々と行える
データ入力のバイトでは、基本的に1人で行う。
そのため、周りと無駄なコミュニケーションや気遣いをする必要がなく、黙々とお金を稼ぐことができる。
1人で行う作業が好きな大学生には、かなりおすすめのバイトだ。
データ入力のバイト、特にクラウドソーシングを利用して行う場合には、どこからでもデータ入力のバイトをすることができる。
そのため、インターネット環境さえあれば、自宅からでも、旅行先からでも、大学の授業中にもできてしまうのだ。
あなたが落ち着ける場所で、黙々と作業にあたることができるため、効率よくバイトをすることができる。
周りに干渉されずに黙々とお金を稼ぎたいのなら、1度体験してみよう。
データ入力バイトの懸念点
良い点があれば、必ず悪い点も存在する。
それはデータ入力のアルバイトにも、共通して言えることだ。
大学生がデータ入力のバイトを行う上で、その悪い点は2つ存在している。
それが、
- お金は良くない
- 人脈は広がらない
この2つだ。
1つずつ、詳細を踏まえて説明していこう。
懸念点① お金は良くない
上記で紹介した通り、データ入力のバイトは作業が簡単であり、パソコンの基本操作ができる若者なら容易に始められる。
だが、誰でもできるからこそ、給与は決して良くない。
サイト情報サイトを通して、データ入力のバイトを得た場合には、勤務地まで出向く必要がある代わりに最低賃金は保証されるだろう。
だが、クラウドソーシングを利用してデータ入力のバイトをしていると、時給換算で500円ほどになってしまうことも多い。
もちろん、作業になれてスピードが上がることで、最低賃金に届く可能性もあるが、多くのデータ入力の募集案件では難しいはずだ。
そのため、バイトを通してガンガン稼いで行きたいと考えている大学生には、あまりおすすめできない。
しかし、データ入力のバイトはあくまでも、スキマ時間のお小遣い稼ぎと割り切れるなら、データ入力はぴったりのバイトだろう。
懸念点② 人脈は広がらない
大学生にとってバイトは、大事な出会いの場の1つである。
個人で黙々と作業できるのがデータ入力のバイトをおすすめできる理由の1つではあるが、それは逆におすすめできない理由にもなり得る。
大学生は大学の授業やサークルなどを通して、多くの出会いがあるようにも感じるが、実際にはそれは一部の人だけであることが多い。
通常はコミュニティが決まってくるため、大学内に在籍している学生のほとんどとは、1度も話さずに大学を卒業することになる。
そのため、新しい友人が欲しい人や彼氏、彼女が欲しい人たちにとって、バイト先は絶好の出会いの場になるのだ。
なぜなら、大学生のバイトは基本的にチームで行っていくものだ。
そのため、嫌でも周りとコミュニケーションを取る必要があり、そこから仲も深まりやすい。
実際に、私が大学生の頃も、バイトを通して多くの友人や、恋人を作ることができた。
そのため、バイトを通して様々な出会いが欲しいという大学生は、個人で行うデータ入力のバイトはおすすめできない。
大学生は様々なバイトに挑戦しよう
本記事では「大学生はバイトでデータ入力ができるのか」をメインに紹介してきた。
結論として、大学生はバイト情報サイトやクラウドソーシングを利用することで、簡単にデータ入力のバイトを見つけられる。
また、データ入力のバイトには、以下2つのようなメリットが存在するのだ。
- 作業が簡単
- 黙々と行える
データ入力以外にも、事務的なバイトは多く存在している。
だが、より多く稼ぎたいと考える大学生には、あまりおすすめはできないため、webライターや動画編集者などよりクリエイティブな仕事を始めてみよう。
また、昨今の大学生の中には、自身でビジネスを立ち上げる人も増えてきている。
起業というとどこかハードルの高いもののように感じてしまうが、大学生専用の起業スクールも存在しているため、確実に知識やスキルを身につけ起業を始めることもできる。
興味のある人は、ぜひ1度調べてみて欲しい。
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