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大学生=サークルは大間違い!?~大学のサークルは入らない方が充実する~

 

 

この記事を読み始めたということは、きっとあなたは、

「サークルに入ろうかな、どうしようかな・・・」

という悩みを持っているはずだ。

 

 

大学生の中には、

「大学=サークル」


という固定観念を持っている人は少なくないが、実は、大学は、サークルに入らない方が、大学生活が充実する場合がある。

サークルに入らないメリット

サークルに入らないことには、ほとんどの大学生が気づかないメリットがあるのだ。

 

 

・自分の時間が増える

サークルに入ってしまうとどうしても、授業の後に活動があったり、土日も大会などがある場合があり、バイトなどもしているのであれば、かなり自分の時間が削られることもある。

そういう意味では、サークルに入らない方が自分の時間は増えるし、時間を自分の好きに使える。

 

 

・広い範囲で友達を増やすことができる

サークルに入ると、どうしてもサークル内での付き合いに固執しがちになってしまう。

友だちも、彼女もサークル内で完結してしまうことが多く、他学部や他サークルの人と仲良くなることもなかなか難しくなってくる。

 

しかし、サークルに入らなければ、友達も偏らないため、授業や学食で新しい友達や先輩、後輩と仲良くなれる場合がある。

 

 

サークルに入らないデメリット

反対に、サークルに入らないことでデメリットになってしまうこともある。

 

・暇すぎる

やりたいことが明確にあり、サークルに入らなくても充実した大学生活を送れる人であれば別だが、なんの目標も目的もない人がサークルに入らないと、4年間を無駄な時間にしてしまうことがある。

 

それは暇すぎる時間が多いためだ。

暇すぎる時間が多すぎると、どうしてもバイトなどにシフトチェンジしてしまい、段々バイトが楽しくなってしまって、大学に行く意味が分からなくなってしまうこともよくあることだからだ。

 

そのため、大学生がバイトをしすぎることはおススメしていない。

その理由は、コチラ→なぜ大学生はバイトをしすぎてはいけないのか?」

 

 

・大学内で友達ができにくい

地元の大学に通っている人であればこの限りではないが、地元を離れて通っている人であれば、なかなか知り合いはいないはず。

 

サークルに入っていない場合、大学内での友達がびっくりするくらいできない、ということを覚悟するべきだ。

しかし、日を追うごとに授業が一緒だったり、帰りの電車がいっしょだったりして友達が増えてくるだろう。

 

 

このように、サークルに入らないことにはメリット、デメリットが存在するが、本当にやりたいサークルでないのならば入るべきではないと私は思う。

では、サークルに入らずに大学生活を充実させるにはどうしたらいいのだろうか?

サークルに入らないで大学生活を充実させる方法

・新しいことに挑戦する

別にサークルに入らなくても、充実した大学生活を送っているひとはたくさんいる。

しかし、サークルに入らずに充実した大学生活を送っているひとには、ある共通点がある。

 

それは、新しいこと、やったことのないことに挑戦しているということだ。

例えば、

 

・ネットビジネスで稼ぐ

バイトでなく、ネットビジネスだけで生活している大学生も存在する。バイトは時間を売ってお金にするが、ネットは自分が寝ていても、収益を出してくれる。

 

大学生で、なおかつサークルに入っていなければ時間もそれなりにあるため、もし興味のある人は挑戦してみてはいかがだろうか?

 

ネットビジネスに関する記事はコチラ↓

・大学生がブログで稼ぐために1番最初にすること

 

 

・新しい趣味を始める

今まで自分がやったことのないことを始めるのも、大学生の醍醐味だ。

 

もちろん何でもいい。

 

スポーツでもいいし、資格取得だっていいし、本を読むことだっていい。
大事なのは、新しいことを始めることによって得られるすべての経験なのだ。

 

 

そこから、新しい発見を見つかるだろうし、もしかしたら自分の将来に繋がる可能性だってある。

大学生が充実した生活を送るためには、自分の好きな趣味を始めるということは欠かせない存在になってくるのだ。

 

・どうしてもやりたいことがない
・何をすればいいかわからない

 

という大学生は、1冊の本を読むところからスタートすることがおすすめだ。

 

「本なんて嫌いだ」
「頭が痛くなる」
「疲れる」

 

そう思う大学生は多いかもしれない。

もしそう思ったのなら、私がおすすめできる本はたった1冊しかない。

 

この本は、大富豪だった祖父が亡くなり、自分宛てに残された9通の手紙を元に、主人公である大学生が、自分の人生を探す旅に出るという物語だ。

 

私は、すでに4回は読み直している一番のお気に入りの本だ。

是非、やることがない大学生は、一度読んでみることをおすすめする。

 

 

・旅行に行く

人生の中で大学生ほどの長期的な休みがあることは、もうほとんどないだろう。

 

この長い休みを利用して、旅行に行くことをおススメする。

海外でもいいし、国内でも構わない。
一人旅は最もおススメだ。

 

 

言ったことのない国や地域に行けば、そこで刺激をもらえるだろうし、経験や発見も得られるはずだ。

 

また、一人旅は自分ですべての段取りを組まなければいけない。
国内一人旅ならまだしも、海外に一人で行くとなると、かなり心細くなってしまうかもしれないが、達成した時の喜びは計り知れないし、一生の思い出になるはずだ。

 

 

色々な人と出会う

大学にはたくさんの人が集まる。

それなのに、いつも決まったメンバーだけとしかいないということはかなりもったいないことである。

 

大学内でも学外でも、たくさんの人と知り合い、人脈を広げておくことで、将来自分のビジネスパーソンになったり、一生の友だちと出会える可能性があるのだ。

 

大学生の人脈の増やし方は、このブログ↓

・大学生の正しい人脈の作り方~誰も教えてくれない人脈構築法~

サークルに入った方がいい場合

 

個人的には、本当にやりたいことがないのであればサークルに入ることはおススメしていないが、場合によっては、何でもいいからサークルに入っていたほうがいい場合もある。

 

・やりたいことが目的もない

大学に入ったはいいが、やりたいこともなければ目的もない。

こういう人は、とりあえず何でもいいから興味のあるサークルに入っておくべきだ。
なぜかというと、大学はすべてが自由だからだ。

 

大学に来るのも自由だし、来ないのも自由。

ということは、やりたいことが特になくサークルも入っていなければ、何のために大学に来ているのかが自分でもわからなくなってしまう。

こうして大学を辞めてしまうということを避けるためにも、何かサークルに入っておくことをおススメする。

 

 

・友だちづくりが苦手

中には、自分から積極的に声をかけられない人もいる。

そういう人の場合は、サークル内の友だちを作ることから始めることが大事であるためサークルに入っておくことをおススメする。

 

サークルに入っていれば、サークルで知り合った友達の友だちなどと知り合える可能性は十分にある。

サークルに毎回出席しなくとも、イベントだけは行くなど定期的に顔を出すだけでもいいので、入っておくべきだ。

 

 

・まとめ

結論から言えば、個人的にはサークルに入ることはおススメしないが、それ今紹介した、サークルに入らなくても大学生活を充実させられる条件が揃っている人のみだ。

 

もし、どれにも当てはまらない人の場合であれば、とりあえずサークルに入っておくことも必要かもしれない。

しかし、大学生活4年間だけしかない。

自由な時間が一番多い大学生という時間を、できるだけ充実させたものにしてほしい。

 

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