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大学生の上手なずる休みの方法~適度な世渡り上手になるために~

 

大学生の間で「自主休講」という単語がはやっていないだろうか?そう、ずる休みだ。

 

あなたはこの、”ずる休み”をどのように感じるだろうか?

 

中には、「クズだ!」「罪悪感はないのか!」という人もいるかもしれないが、私は、大学生なら上手なずる休みの仕方も覚えておく必要があると思っている。

 

それは、これから社会人になるうえで、抜くところは抜き、頑張るところは頑張るというスタンスを身に着けるべきだと考えているからだ。

 

 

個人的な意見だが、逆に毎日学校に行って、皆勤賞をもらいながら単位を落としてるやつのがバカだと思う。

そういう人は、きっと真面目で責任感があるのだと思うが、それでは社会に出てから抜きどころがわからず、ストレスを発散できずにパンクしてしまうはずだ。

 

そこで、今回は、上手なさぼり方、ずる休みの方法について書いていこうと思う。

・単位の修得が前提

ずる休みをして、結局単位を落としてしまっては、それは単なるずる休みでしかない。
他人に、クズ呼ばわりされても仕方ないだろう。

 

とにかく大事なのが、ずる休みをしても単位を取るということだ。

 

本当にうまくやっている人は、授業の半分は出席せずに単位を取得している。

「授業に半分も出席しないでどうやって単位を取るの!?」

と思った方は、コチラで詳しく解説してあるので、ご覧頂きたい。

・大学生が期末テストで単位を落とさない方法

 

 

とにかく、ずる休みをすることよりも、ずる休みをして単位を落とすことのが問題だ。
そうなれば、「ほら見ろ」と友達に言われてしまっても致し方ない。

 

ずる休みをしながらでも、きっちりと単位を修得することが上手なずる休みの仕方だと言えるだろう。

 

 

・テストや課題提出日などの把握は確実に

いくら上手いことずる休みをしていても、肝心なテストの日や、レポート、課題提出日に休めばその時点でアウトだ。

 

ほんとに上手に自主休講を作る大学生は、テストや課題提出日の日程を全て把握しており、いつもは居ないのに大事な日だけ必ず出席している。

「授業に出ていないのにどうして、テストの日がわかるんだ!?」

 

というのは、次の項目を読んでもらえば、確実に納得して頂けるはずだ。

 

とにかく授業に出ることよりも、単位を取るためにすべきことに重点を置いて考えることが大事になってくる。

 

 

・同じ授業内に仲のいいやつを3人作れ

先ほど、なぜ授業に出ていないのにテストの日がわかるの?

という疑問を持っていた方はこれで解決したのではないだろうか?

 

そう、上手にサボる大学生は、同じ授業内に仲のいい、テストや大事な日を教えてくれる友達が何人もいるのだ。

これだけでなく、テスト前にはノートも見せてもらえるため、授業に出なくても単位を取得することができる。

 

しかし、絶対に「なんであいつだけおいしい思いをしているんだ!」

 

と思われてしまうので、そこは少しだけ頭を使う。

友だち何人かで、協力して、授業に出る日にちのシフトを決めるのだ。

例えば、A 今週 B 来週 Ⅽ 再来週

 

といったように、バイトのようにシフトを組んでしまえば、かなり効率よくずる休みができる。

 

だから、授業内の仲のいい友達は多ければ多いほどいいのだ。

・何回欠席したかは常にメモ

基本中の基本だが、授業には出席率という評価項目が含まれている場合もある。

これは、○○回欠席したら単位をあげませんよ~というやつなので、基本的に全て把握しておくことが大事だ。

 

大事なのは、欠席可能日数ギリギリにならないこと。

この理由も、もう察している人もいるかもしれないが次の項目で説明する。

 

休んだ日をノートや、スマホに記録しておくことも欠席日数を把握するうえで必要ことだ。

 

仲間を集めて、授業のシフトを組んだけど、肝心な出席が足らずに単位を落とすなんてコントみたいな結果にならないように注意するべきだ。

 

 

・どうしてもという時のための保険を確保する

先ほどの、欠席可能日数ギリギリにならないようにする。

というのは、本当にどうしても休まなければならななってしまった時のためだ。

 

その理由は、人それぞれあるだろうが、いくら計算してずる休みをしていても、その計画通りにいかないことの方が多い。

 

例えば、急に高熱が出たとか、身内に不幸があったとか。

 

必ずそういったどうしようもない日というのが来るので、そういった日を予測して、ある程度余裕を持ってずる休みの計画を立てるといいだろう。

・ずる休み「自主休講」から得られるスキル

ずる休みから得るものなんてないだろう。

 

きっと今までそう思っていたかもしれない。
しかし、ずる休みから得られるスキルは大いにあると私は思っている。

 

例えば、情報収集能力。

今の時代は情報社会と言われるほど、情報力があるかないかでビジネスでも成功するか失敗するかが分かれると言われている。

そんな社会で成功していくためにも、必用な情報は自分の力で集めるというスキルを身に着けることが大事だ。

 

そういった点から見れば、ずる休みが上手なやつは、情報を集めるのも大事だ。

 

「いついつレポート提出だよ」といった友達のさりげない言葉を聞き逃さず、「それってどうやればいいの?」

と情報を集めることができる。これらのことが自然にできるようになれば、それは情報を集めるスキルを修得したことになるのではないだろうか?

 

次に、世渡り上手のスキル

世渡り上手と聞くと、あまりいいイメージを持たないかもしれないが、きれいごと抜きで言えば、世渡り上手の人の方が、出世しているのではないだろうか?

バカ真面目に生きるよりも、上手に障害物をよけられる力を少しでも修得しておくことも大事だと思う。

 

そういった意味では、ずる休みというのは世渡り上手のスキルを磨くために適しているといえるだろう。

また、冒頭でも話したように、頑張るときと抜くときのメリハリつける訓練をすることもできるため、一概に、ずる休みはダメとしてしまうのは、違う気もする。

 

 

・勘違いしないでほしいこと

長々と書いてきたが、決してずる休みをしろと言っているわけではない。

学校に行くことはもちろん大切だし、授業に出ることももっと大切だと思う。

 

でも、人間誰でもさぼりたくなる時はある。そうなったときにはこれらの手法を使ってほしいという意味で書いているのでそこは勘違いしないでほしい。

 

もう一つ気を付けてほしいことは、休み癖、怠け癖を付けないことずる休みをし続ければそれが当たり前になり、段々と怠けていってしまう。

 

そうなれば、単位の取得は愚か卒業も厳しくなるだろう。
また、社会に出てからも苦労すること間違いない。

 

そういったことを避けるためにも、ずる休みをするときは、いつもよりも緊張感を持って、休み癖が付かないように注意することが大事だ。

 

是非、今回の記事を適度に有効活用して、有意義な大学生活を送って頂きたい。

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