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大学生が一人暮らしするならコレだけは気をつけろ

 

大学に進学するにあたり、地元からは通えない場合ももちろん出てくる。

 

そうなれば、必然的に一人暮らしをすることになるだろう。学生は一人暮らしに憧れている場合も多く、これから一人暮らしをする予定の大学生、また大学に進学する予定の方は、さぞ楽しみだろう。

 

 

しかし、一人暮らしには、気を付けなければいけないことがいくつかある。

今回は、私の経験、体験などを交えながら、一人暮らしの大学生が気を付けるポイントについてお話していこうと思う。

 

 

・近隣トラブル

これは大学生が心配する、代表的な問題だと思うが、結構頻繁にある。

ましてや大学生が住むようなアパートは、壁が薄いこともあり、友達などとちょっと大きい声で話しているだけで、隣人が大家に電話をしたり、ひどい場合は、直接文句を言いにくることもあるだろう

 

この騒音トラブルが、隣人と揉める一番の原因になるはずだが、実はこれだけではない。

 

例えば、マンションやアパートのルール違反、スペースの利用範囲などがあげられる。

 

 

どういうことか、まずマンションやアパートのルール違反から説明していこう。

どこのマンション、アパートもゴミ出しなど決められたルールがある。例えば、

「〇曜日〇時までには、ごみを出してください」

 

といったルールであるが、大学生は学校に行ったり、アルバイトをしたりと、なかなか決まった時間に出せない人も出てくるはずだ。

ちょっとぐらいいいだろうと、夜中に出したりすれば、運悪く誰かが見てて、管理人にチクったりすることもあるのだ。

 

次に、スペースの利用範囲などだが、

大体のアパートは隣の家との境目として、柵のようなものがつくられている場合が多い。

 

しかし、まれにこの境目がない建物もあり、どこまでが自分の部屋の敷地で、どこからが相手の敷地なのかということでもめることもあるようだ。

 

 

ちなみに、私は一階に住んでいるのだが、過去に自分の部屋の真上の住人が、ベランダで植物を育てていた。

たまたま天気が良かったので、洗濯物を干そうと、ベランダに出たときだった。

 

上からどす黒い水が垂れてきている・・・

 

絶対これは上のやつのせいだ、と思ったが、その日は我慢したが、毎回毎回垂れてくるので、管理人に電話したところ、その後ぴったり収まった。

 

これで一件落着かと思った。

 

しかし、上の住民からの報復が待ち受けていたのだ。

ある日、携帯に着信があり、電話に出てみると、管理人からだった。

 

「昨日、お友達がいらっしゃってたみたいですが、騒がしいと近隣の方から苦情がありまして・・・」

 

という内容のもので、ぶっちゃけ全然騒いでいなかったし、以前も何度も友達を招いて普通に遊んでいた。

ベランダの件で問い合わせした日から、そう日にちは立っていなかったため、間違いなく報復された、という経験があった。

 

このように、直接近隣とかかわりはなくても、トラブルになったりする場合があるので、ここだけは注意をしておくべきだろう。

 

・電気のつけっぱ

実家であれば、どこの電気をつけっぱなしにしておいても、誰かが見つけて、消してくれただろう。

そのあと、怒られたり、文句を言われたりしたことはあるだろうが、それ以上のことはなかったはずだ。

 

しかし、一人暮らしになれば、電気をつけっぱなしで出ていても、誰も消してくれない。

そうなれば、いうまでもなく電気代が跳ね上がる。

 

その場では怒られなくても、親が家賃や光熱費を負担している場合には、後々知られて怒られることになってしまうだろうから、気を付けるべきだ。

 

確実に、電気のつけっぱなしをなくしたいのであれば、出かける前に確認するのはもちろんだが、延長コードやタップなどの元から抜いてしまうといいだろう。

 

また、夏場や冬場に、実家では気のゆくままに、暖房や冷房をつけられたかもしれないが、一人暮らしで、尚且つ光熱費を自分で負担している大学生は、暖房、冷房の使い過ぎに注意が必要だ。

 

冷房ももちろん、電気代がかかってしまうが、もっと問題なのは暖房で、一度寒い風を温めてから室内に放出するため、電気代がめちゃくちゃかかってしまうのだ。

 

 

そのため、暖房を使いたい気持ちはわかるが、適度に使用し、他の代替品、例えば湯たんぽなどを利用することをおススメする。

 

 

・毎日の風呂はやめとけ

 

「風呂は2日に一回とかにしろってこと!?」

と思うかもしれないがそうではない。

 

浴槽にお湯を溜めるのをやめるべきということだが、一人暮らしで浴槽にお湯を溜めてお風呂に入ったとして、その後の水の再利用はどうしてるだろうか?

洗濯の残り湯洗いなどに使えていればそれはそれでいいかもしれないが、大学生にはそんな手間もないはずだし、水がもったいない。

 

 

それなら、一か月の大半をシャワーで我慢して、毎日シャワーだと楽しみがないよって大学生は、

「風呂は月2にする」とか「給料日だけは風呂に入る」

 

などと自分でルールを決めるべきだと思う。
そうすることで、水道代が大幅に削減できるのだ。

 

・火の元には細心の注意を

大学生であれば、タバコを吸う人もいるだろう。

毎日自炊で、料理を作る人もいるだろう。

 

この時に気を付けなければいけないのが、火事だ。

 

火事になってしまったら、少なからず金銭的な負担もあるし、第一住むところがなくなるし、隣近所でけが人、死人が出れば、自分だけの問題ではなくなってしまう可能性もある。

 

そうなれば、最悪大学を辞めざるを得ない状況になってしまう場合もあるため、火の元だけは、細心の注意を払って気を付けておくべきだろう。

 

タバコは、一度水をつけて消してから捨てるなど、日常の生活の中にも工夫が必要と言えるかもしれない。

 

 

 

・寝坊は地味に痛手になる

 

「遅刻するよ!起きなさい!」

実家では毎日このセリフで起こされていた人もいるかもしれない。

 

しかし、一人暮らしになれば、いつまで寝てても怒られない。

怒ってくれる人がいないからだ。

 

最初は、ほとんどの大学生がこれに感動する。

 

「やった!自由だ!」

と意気込むが、逆に考えれば、寝坊をして単位を落とす危険性が高くなったということだ。

 

一人暮らしを始めて、最初のうちはみんな意気込んで、タイマーをセットする。

しかし、日が経つとともに、学校にも慣れてきて、「一限はいっか」となってしまうのである。

 

たまには、サボるのもいいかもしれないが、サボり癖が付くと本当に危険なのでここも注意が必要だ。

 

大学の上手なサボり方は↓のブログに詳しく書いてあるので、参考にして頂きたい。

・大学生の上手なずる休みの方法~適度な世渡り上手になるために~ 

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