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NHKの受信料は払いません!~一人暮らしの大学生がNHKを追い返す方法~

 

 

今の時期、一人暮らしの大学生が一番恐れているものは、NHKの委託徴収員だと思う。

 

なぜ今の時期かというと、最近、NHKの受信料未払い問題について争った裁判で、NHKが勝訴しているからだ。

この裁判の勝訴をきっかけに、NHKの受信料の支払いを催促する訪問により一層力を入れている。

 

 

奴らは、NHKと名乗り、

「お宅にテレビがあるということは、放送法64条に基づいて、NHKと契約する義務があります」

 

などといって、契約させようとしてくる。

法律を出されてしまえば、完全に知識のない大学生などは、すぐに契約してしまうかもしれない。

 

もし、契約を拒めば彼らは、脅しまがいの言葉や態度を取ることもしばしばあるそうだ。

でも、「NHKの職員がそんなことする?」

 

と思った方もいるかもしれないが、家に訪問してきて、

 

「受信料の件で、ご確認したいことがございます」

 

といって、やってくる彼らは、NHKの本職員ではない。

 

 

彼らは、NHKとパートナー契約を結んだ、委託徴収員なのだ。

 

youtubeなどで見たことがある人もいるかもしれないが、彼らは夜遅い時間に訪問してきたり、扉を激しくたたいたり、インターホンを何度も鳴らすといった、迷惑行為まですることもあるのだ。

 

現に、私もつい最近、夜の22時30分ごろに訪問してきた、NHKを追い返している。

 

前置きが長くなったが、今回は、一人暮らしの大学生がNHKと契約をしない、受信料を払わない方法と、払わないとどうなるのか?

ということについて、お話していこうと思う。

 

・そもそも契約の義務はあるのか?

放送法64条

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。(以下省略)

 

 

ここに書いてある通り、テレビを設置した人、あるいは今回の裁判により、テレビの使用者は、NHKと契約を結ぶ義務がある。

 

そのため、NHKとはテレビを持っている人、使用している人は、契約の義務があるということだ。

 

 

・契約しなかったらどうなるの?

契約の義務ということは、契約をしなかったら、受信料を払わなかったらどうなるのか、心配ではないだろうか?

 

・捕まってしまうのではないか
・罰金を取られてしまうのではないか

 

など、色々な不安はあると思うが、現状、NHKの受信料を支払わない、契約をしないことについての罰則はない。

仮にあったとしたら、私を含め、全国でかなりの人数が処罰を受けることになる。

 

 

今回の、NHKが勝訴した裁判でも、

・受信契約が成立するのは、裁判でNHKが勝訴した時。

つまり、あなたが裁判で、

「NHKに受信料を払いなさい」

 

と言われた時点で、契約が成立するとのことだ。

 

要するに、自宅に訪問してきて、「契約をしてくださいといった時点では、その契約は無効ですよ、ちゃんと裁判してくださいよ」ということだ。

 

 

・じゃあ訴えられるかもってこと?

結論からいえば、可能性はある。

だが、ここからは、NHKから国民を守る党、立花孝志さんの話だが、

 

「NHKに裁判をされてしまう人の特徴は、NHKの徴収員に、テレビのB-CASカードの番号を伝えている人」

 

のようだ。B-CASカードとは、テレビに刺さっている謎のカードのことだ。

 

 

確かに、NHKが確実に契約、支払いをさせるには、全ての未契約者、未払い者に対して裁判を起こさなければならない。

現実的に考えて、そんなことができるだろうか?

 

・NHKを追い返すおススメの方法

 

1、お帰りください。

これは立花孝志さんの動画でも、挙げられているが、訪問者は家主にお帰りくださいと言われたら、その時点で帰る義務が発生する。

 

ちなみに、このお帰りくださいは略語であるが、他にどんな言葉が省略されているかお分かりだろうか?

 

答えは、

あなたの訪問は拒否しますから、お帰りください」

 

もし、お帰りください。といっても帰ってくれないということがあれば、刑法130条 不退去罪が適用されることになる。

 

つまり、「お帰りください」といっても帰ってくれなければ、その場で警察に電話してしまう、あるいは、警察に電話をする素振りを見せれば、一発で帰ってくれるはずだ。

 

大事なことは、「お帰りください」この言葉だけを言うこと。

 

 

ムカつく徴収員なら、ガツンと言ってやりたい気持ちはわかるが、無知な大学生が中途半端に抵抗したところで、言いくるめられてしまう可能性があるし、「お帰りください」以外の言葉を発したことで、相手の訪問を認めてしまったことになってしまう。

 

 

2、立花孝志さんに電話

先ほど、紹介した、NHKから国民を守る党の、立花孝志さんに、NHKがインターホンを鳴らした時点で電話をかけ、一緒に対応してもらうこともおススメだ。

 

人物や、電話番号などの詳細は、直接検索して頂きたい。

 

失礼な言い方になるが、この立花孝志さんは、私個人的に、NHKから最も煙たがられている人物だと思う。

私たち、一般人にはかなりありがたい存在だが、動画でも、

 

「立花さんに電話して確認してみます」

 

といっただけで、「じゃあ結構です」と帰ってしまう徴収員もいたほどだ。

 

 

3、テレビがない

よく聞く断り方だが、仮に自分の家にテレビがあったとしても、

「テレビはありません」

 

という。

 

「そんなの確かめられたら終わりじゃん」

 

と思うかもしれないが、自分から申告しなければ、NHKは確かめるすべがないらしい。

もし、家に入ってきて確かめるというようなことがあれば、すぐに警察に電話をすればいい。

 

しかし、NHKの委託徴収員でもさすがにそこまでしない、なぜなら家に無理やり押し入った時点で、刑法130条 住居侵入罪の罪に問われるからだ。

 

つまり、自分から言わなければNHKには確かめられないということだ。

 

ただし、気を付けなければならないのが、

「NHKは見ていない」
「テレビは使っていない」

 

これは、なんの意味もなく、テレビを設置している、使用しているだけでNHKを見ているかそうでないかは関係なく、契約の義務が生じる。

 

そのため、このセリフを言ってしまうと、NHKの徴収員に、うまく言いくるめられてしまうことがあるので、注意が必要だ。

 

 

・断るときの注意点

これまでは、おススメの断り方ということで紹介してきたが、断るときに注意した方がいいこともある。

 

それは、なるべくインターホン越しに対応すること。

別に、何かしてくるというわけではないが、知識のない大学生は、彼らのいい獲物だ。

 

ドアを開ければ、彼らの巧みな話術によって、契約させられてしまうかもしれない。

 

こちらとしても、テンパってしまってどうしたらいいかわからなくなってしまうということもあるだろうから、できるだけインターホン越しでの対応をおススメする。

 

 

もし、ドアを開けて対応するとしたら、必ず録画録音をすることだ。

大体彼らは、以下の流れで帰ってくれる。

 

NHK「ピンポーン」

自分「はい」


NHK「NHKです」


自分
「防犯上の理由から、録画、録音させて頂きますがご了承いただければ対応いたします」


NHK「それはお断りしています」

自分「ではお帰りください」

 

この流れで、大体の職員は帰ってくれるはずだ。

私も何回かこの方法で対処したことがある。

 

最初に行った「ご了承いただければ、対応する」というのは、ただのセリフで、もし録画をしてもいいよと言ってきた場合にも、扉を開けたら言うことは同じだ。

 

カメラを向けて「お帰りください」

 

 

・おススメしない断り方

 

1、居留守

めんどくさかったり、怖いという理由から居留守を使うという人もいるらしいが、居留守をしてしまうと時間を変えて何度も訪問してくる。

 

何度も来られる方が、怖いしめんどくさいと思うのだ。

そのため、もしNHKが来たら、お帰りくださいといって帰ってもらい、2,3度同じことを繰り返せば、払う意思がないと思われて、しばらくはこないはずだ。

 

 

2、ケンカ腰の対応

たまに動画でみるが、汚い言葉を使って徴収員を罵倒するという対応はやめた方がいいだろう。

 

まず、みっともないし、脅迫と言われてしまったらおしまいだ。

仮に、相手が舐めた態度だったとしても、こちらは冷静に大人の対応をすることで、逆に説得力もでるはずだ。

 

子供のケンカのように、怒鳴りまくって言い合いをしていても何の解決にもならない。

是非、舐めた態度のNHK委託が来ても、丁寧な対応で追い返すということをおススメする。

 

・まとめ

ちょっと長くなったが、今回は、NHKの受信料についてお話してきた。

大事なことをまとめると、

・NHKとはテレビを持っていれば、契約する義務があること

・契約が成立するタイミングは、裁判で判決が下った時

 

そのため、断るときに一言添えて、「裁判してください」でもいいだろう。

 

・NHKの断り方

1、「お帰りください」
2、テレビがない
3、録画、録音
4、立花さんに電話

 

簡単にまとめるとこんな感じだが、やはり一人暮らしの大学生にとって、NHKの受信料というのは、かなりきつい出費だと思う人もいるだろう。

 

もし、NHKの受信料を払いたくないという大学生は、この方法を使ってみるといいだろう。

 

※万が一裁判になったとしても、当ブログでは一切の責任は負いかねます。

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